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AKS-74U
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分類アサルトカービン(メインウェポン)
陣営ロシア軍・民兵
兵科乗員
製造国ロシア連邦
使用弾薬5.45x39mm
射撃モードsemi-automatic, automatic (~700 rpm)
装弾数30+1

特徴、アドバイス、補足 Edit

  • AKS-74Uの弾倉は30発の弾丸を装填可能です。
  • セミオートマチックもしくはオートマチック方式での射撃ができます。
  • AKS-74Uは民兵およびロシア軍の乗員が所持するカービン銃です。
  • オートマチック射撃方式で連射しても比較的制御しやすい銃で近接戦闘において効果を発揮できる銃です。

銃器紹介 Edit

AKS-74U(GRAUコード:6P26/6П26)は、AKS-74の銃身を切り詰めたショートカービンで、バレルが極端に短いため、建物内部など、狭い場所での近距離戦闘に向き、空挺部隊や特殊部隊などで用いられている。また、取り回しの良さや軽量なことから、車両搭乗員や砲兵の携行武器としても用いられている。短くなった銃身に合わせ、ライフリングのピッチはAKS-74の200mm/1回転から160mm/1回転に変更されている。銃口には独特な形状のフラッシュハイダーが装着されており、可能な限りマズルフラッシュを減らそうとしているが、効果は限定的である。短い銃身でもガスシステムの作動に十分なガス圧を得るため、フラッシュハイダー内部はガス室が設けられている。

1985年頃に、レシーバー左側面に暗視スコープを装備できるマウントレールを備えたAKS-74UNが採用された。同じ頃に、ロシアの特殊部隊(アルファ部隊など)向けモデルとして、"PBS-3"または"PBS-4"サプレッサーを装着し、専用の微調整可能なリアサイトなどを備えたAKSB-74U(GRAUコード:6P27/6П27、AKS-74UBとも呼ばれる)が採用され、AKSB-74Uに暗視装置が搭載可能なマウントレールを備えたモデルはAKSB-74UN (AKS-74UBN)と呼ばれる。また、AKSB-74Uに"BS-1M(BS-1の改良型)"と呼ばれる専用の30mm消音グレネードランチャーとグレネードサイトを取り付けたモデルは「SGK Kanarejka(カナリィエィカ)」(露:5,45/30-мм Специальный Стрелково-Гранатометный Комплекс <<Канарейка>>、「5.45/30mm 特殊小銃-グレネードランチャー複合体 <<カナリア>>」の意、GRAUコード:6S1/6С1)と呼ばれる。ただし、5.45x39mm弾はサプレッサーとの相性が悪いため、高い消音効果は期待できない。

ウサーマ・ビン・ラーディンやアイマン・ザワーヒリーがメディアに登場する際、側に立てかけてあるのが本銃である。

日本でよく使われる愛称としてはクリンコフが有名だが、欧米ではAKS-74Uに限らず、フルサイズのAKに比べてガスバイパスを短縮化したモデルは(素体の形状や口径にかかわらず)クリンコフの名称を与えられている。アメリカではセミオート限定にしてストックを廃する事でピストルとして登録したもの、逆にガスバイパスを短縮化しながらフラッシュハイダーを省略、バレルを延長して法律上の問題をクリアした変わり種などが存在する。

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