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NSV
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分類重機関銃(設置・車載武器)
陣営ロシア軍
兵科分隊長が設置可能
製造国ロシア
使用弾薬12.7×108mm
射撃モードAutomatic at 800 rounds per minute
装弾数100

特徴、アドバイス、補足 Edit

  • NSV重機関銃はフルオート方式のみで射撃できます。
  • NSVの弾薬ベルトには100発の弾薬が装填されています。
  • M2A1の有効射程距離は1.5kmです。
  • 遠距離での撃ち合いでは短くバースト射撃を繰り返すことでより正確な射撃が可能です。
  • 設置型のNSVでは設置完了後は弾倉が空の状態なのでリロードを行う必要があります。

銃器紹介 Edit

NSV重機関銃(ロシア語: НСВ Никитина-Соколова-Волкова)は、第二次世界大戦後にソビエト連邦が開発した口径12.7mmの重機関銃である。
NSV重機関銃は、第二次世界大戦後の1969年に、DShK38重機関銃の後継としてG・I・ニキーチン(Г. И. Никитин)、Y・S・ソコロフ(Ю. М. Соколов)、V・I・ヴォルコフ(В. И. Волков)の3名が合同で開発した。このため、1971年にソビエト連邦軍に制式採用された際、3人のファミリーネームの頭文字をとってНСВ(ラテン文字:NSV)と命名された。

NSVの本体重量は23kgと、DShK38の34kgに比べて3分の2に軽量化されている。歩兵用に設計された重量41kgの三脚架のほか、KPV 重機関銃の代わりにZPU-1の対空砲架に搭載したり、T-64やT-72・T-80といった主力戦車の砲塔上や車両のターレットに搭載して運用する。

NSVの生産工場はカザフ・ソビエト社会主義共和国に存在していたため、1991年のソ連崩壊でカザフスタンが独立するとロシア連邦軍が補修部品を入手するのが困難になった。さらに、ロシア連邦軍はより命中精度の高い12.7mm重機関銃を要求し、ロシア連邦は1998年に新たに開発されたKord重機関銃を制式採用したので、近いうちにロシア連邦軍のNSVはすべて退役する予定である。

NSVは、ソビエト連邦以外ではブルガリア・インド・ポーランド・ユーゴスラビア(セルビア)・フィンランドでライセンス生産されている。

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