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T-72B3
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T72B3_.png

分類主力戦車
製造国ロシア連邦
設計 / 製造チェリャビンスク・キーロフ戦車工場
座席数3
搭載物資50
リスポーン時間20分
チケット15

武装と能力 Edit

座席兵装弾数装填
時間
備考
1操縦手カウンターメジャー
煙幕展開装置30秒-車体側面から継続的に煙幕を展開することによって敵よる捕捉をかく乱させる。
弾薬の補給--この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。
2砲手メインウェポン
3VBM20208.2秒APFSDS弾。軽装甲車両から主力戦車まで、あらゆる装甲車両に対して有効。
3VBK27108.2秒HEAT弾。軽装甲車両から主力戦車まで、あらゆる装甲車両に対して有効。
3VOF3698.2秒HE-FRAG弾。歩兵やバンカー、非装甲車両に対してかなりの威力を発揮する。
9M119 Refleks27.8秒砲発射レーザー誘導対戦車ミサイル。
サブウェポン
PKTM2000-同軸機関銃。
カウンターメジャー
8連装発煙弾発射装置--煙幕を発生させる擲弾を砲塔正面から180度にわたって一斉に射出することによって車両を敵から隠蔽できる。
オプティクス
Sosna-U with 1P67--2段階にズームする照準用光学サイト。
スタビライザー--移動中の照準のブレを低減する。
ハンターキラー能力--砲手と車長が視点を同期することでスムーズに敵を補足することができる。
3車長サブウェポン
NSVT300-砲塔上部に装備する12.7mm重機関銃。
カウンターメジャー
発煙弾発射装置--煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵よる捕捉をかく乱させる。
オプティクス
TKN-3--2段階にズームする昼間用光学サイト。
スタビライザー--移動中の照準のブレを低減する。
ハンターキラー能力--砲手と車長が視点を同期することでスムーズに敵を補足することができる。

特徴、アドバイス、補足 Edit

T-72B3の2A46 125mm滑腔砲は、装弾筒付翼安定徹甲弾から、対戦車榴弾、対歩兵戦闘用の破砕榴弾、さらには9M119M「レフレークス」レーザー誘導対戦車ミサイルに至るまで、様々な種類の弾薬を状況によって使い分けて発射することができる。
その一方でT-72B3の主砲の装填は自動装填装置によって行われるため、人による装填よりやや遅く、また弾薬庫が砲塔の真下に円形状に配置されているという脆弱性をもってしまっている。

  • APFSDSとHEAT弾の2種しか持たないM1エイブラムスと比べ、破片榴弾、対戦車ミサイルが追加され4種の弾薬を使い分けることができる。
    • もちろん、その分個々の弾数は少なくなっている。状況に応じて的確に使い分けよう。
  • 対抗馬的存在のM1エイブラムスと比べ、弾薬庫のサイズが非常に大きい。当たり所が悪ければ正面からでも弾薬庫まで貫通してしまう事がある。
  • また、T-72のもう一つの特徴として、4番席が存在しないことが挙げられる。これは装填手がいない為である。

ゲーム内映像 Edit

戦車紹介 Edit

T-72B3のベースとなったT-72は、1971年にソビエト連邦で開発された主力戦車である。ロシアでは「ウラル」(Урал)と言う愛称がある。
1967年からT-62の車体をベースとした「オブイェークト172」として始まり、「オブイェークト172M」としてプロトタイプが完成した。1971年-1973年にかけ各種試験を経て正式にT-72として採用され、1974年よりチェリャビンスク・キーロフ戦車工場にて、従来のT-55およびT-62の生産ラインから全面的に切り替えられ、生産が開始された。ソ連以外の旧東側陣営でも生産され、総生産数は約25000両に及び、改良型のT-90等が現在でも生産されている。
技術的にはアメリカのM60パットンや西ドイツのレオパルト1、イギリスのチーフテンと同じ第2世代主力戦車にあたる。74式戦車と同じ低い車体や亀型砲塔など、同世代戦車の中では攻撃力・機動力・防御力のバランスに優れているとされる。その後の第3世代主力戦車と比べると見劣りはするものの、前述の様に旧東側陣営で数多く生産された事もあり、現在も数多くの国々で使用されており、T-90などの改良型の開発も続けられている。
T-72B3はT-72Bのアップグレード版であり、同じくアップグレードであるT-72B2 Rogatkaより安価である。T-72B3は新型砲手用サイト、デジタル無線機、射撃管制装置に換装され限定的なハンターキラー能力が付与された。装甲はわずかに改良され、T-80UやT-90で使われているKontakt-5 ERAを装備している。Kontakt-5はHEATのみでなく旧世代のAPFSDSをも効果的に無効化できるとされている。砲手はタレス社製サーマルサイトCatherine-FC付属のSosna-Uと非常用サイトの1P67を使用でき、昼夜及び悪天候の中でも戦闘を行うことができる。その他にいくつかの部分において改善が施されている。ロシア連邦陸軍には2013年に導入が開始され、2016年までには少なくとも600両のT-72BがB3へアップグレードされた。
2014年及び15年にはウクライナ東部地域における紛争で親露派勢力により実戦投入され、ウクライナ軍によって少なくとも1両が破壊されている。また、ウクライナ軍により鹵獲されたT-72B3が運用されたともいわれている。2017年にはシリアでも運用が確認された。
いくつかのT-72B3は主砲を2A46M5に換装し、改修によってより新しい射撃管制装置、全周旋回可能な独立した車長用サイト、Relikt第三世代ERA、新型エンジンを装備した。これらの車両はT-72B3MもしくはT-72B4、T-72B3UBKhと呼ばれている。

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