BMP-2M のバックアップ(No.1)
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武装と能力
特徴、アドバイス、補足
ゲーム内映像
歩兵戦闘車紹介
ソ連が開発したBMP-1は、画期的な新車種である戦闘兵車であったが、当然年月が経過するにつれて問題点や旧式化する部分が出てきた。また、BMP-1の登場により、西側では対抗するための装甲兵車が次々と登場した。例えば後のドイツ戦闘兵車シリーズになるマルダーは元々開発が進められていたが、BMPショックによって開発が加速され、1970年に制式化されている。マルダーは、BMPと比べて車体が大型になり、後部兵員室の天井を高くするなどして居住性に配慮がなされている。武装も貫徹力が高く持続射撃に長けたラインメタル社製20mm機関砲Mk20 RH202を装備していた。フランス陸軍も、1965年から進めていた水陸両用装甲兵車計画をAMX-10Pとして完成させ、1972年には量産を開始した。AMX-10Pの車体はBMP-1よりも小型にまとめられているものの、重量は重く防御力はAMX-10Pのほうが高い。AMX-10Pが装備するGIAT社製20mm機関砲M693は、歩兵支援用の榴弾と対装甲用の徹甲弾を即座に切り替えられる二重給弾システムを採用している。 BMP-2は、BMP-1の車体を可能な限り流用することで生産コストを低減しているため、エンジンはBMP-1と同系統のものを採用している。操縦手の配置はBMP-1と変わらないが、車長は大型になった砲塔に砲手と乗ることにより、全周視界を得られるようになった。砲塔が大型化した分、後部兵員室上部のハッチが四つから二つに減っている。 近代化型であるBMP-2M"Berezhok"は、砲塔を30mm 2A42機関砲、PKMT 7.62mm同軸機関銃を搭載し、さらに上面後部にAGS-30グレネードランチャー、砲塔両側面に9M133M 'Kornet-M'の連装ランチャー、およびBMD-4に装備されている新型昼夜兼用サイトBPKZ-42を装備したB05Ya01 Berezhok砲塔に換装したものである。この砲塔はBTR-90にも採用されている 。この"Berezhok"アップグレードはアルジェリアに採用された。また、ロシアは数百台の車両をアップグレードする予定である。 コメント
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