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BTR-ZD Anti-Air のバックアップ(No.1)
武装と能力
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| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | カウンターメジャー | |||
| 煙幕展開装置 | 30秒 | - | 車体側面から継続的に煙幕を展開することによって敵よる捕捉をかく乱させる。 | ||
| 4連装発煙弾発射装置 | 2 | - | 煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵による捕捉をかく乱させる。 | ||
| 物資の積み下ろし | |||||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 2 | 砲手 | メインウェポン | |||
| Kord重機関銃 | 120x10 | - | Kord重機関銃を発射する。ある程度までの装甲車や軽車両まで対応可能。 | ||
| オプティクス | |||||
| アイアンサイト | - | - | むき出しの銃本体に備えられた照準器 | ||
| 3 | 砲手 | メインウェポン | |||
| ZU-23-2 | -x10 | - | ZU-23-2対空機関砲を発射する。航空目標の他にある程度までの軽車両から歩兵に対して有効。 | ||
| オプティクス | |||||
| 光学照準器 | - | - | むき出しの銃本体に備えられた等倍の照準器 | ||
| 4 | 砲手 | メインウェポン | |||
| PKT軽機関銃 | - | - | 車体左前面に配置されたPKT軽機関銃を発射する。装甲を持たないトラックなどの目標や歩兵に対して有効。 | ||
| オプティクス | |||||
| ズーム・オプティクス | - | - | 基本的な光学サイト。可動範囲がかなり限られている。 | ||
| 5 | 砲手 | メインウェポン | |||
| PKT軽機関銃 | - | - | 車体右前面に配置されたPKT軽機関銃を発射する。装甲を持たないトラックなどの目標や歩兵に対して有効。 | ||
| オプティクス | |||||
| ズーム・オプティクス | - | - | 基本的な光学サイト。可動範囲がかなり限られている。 | ||
特徴、アドバイス、補足 
- 装軌車両であるため，速度や履帯破損時のリスクを考慮して運用すると良いでしょう。
- ドライバは車体から煙幕を展開する他に前面に対して発煙弾発射装置で煙幕を即時に展開することが出来ます。待ち伏せを受けたときの対応や歩兵の展開時に役に立つでしょう。
- 本車は十分な搭乗席数がありますので9人分隊で運用したり搭乗して移動したりすることが出来ます。
- 5人で運用すれば正面方向に対して重機関銃1門，対空機関砲1門,軽機関銃2門の驚異的な火力を発揮することが出来ます。機動力も十分なので運用次第では敵を圧倒する可能性を秘めています。
- 但し，本車において強力な火力である重機関銃および対空機関砲は射手がむき出しで保護されていないため容易に無力化されてしまう可能性があります。
ゲーム内映像
装甲兵員輸送車両紹介
1969 年に、BMD-1 空挺 IFV がソ連軍に配備されました。この車両には多くの欠陥がありました。最大の欠点は兵員室が非常に狭く、歩兵は最大 4 人しか輸送できないことでした。4 人の歩兵が兵員室内で活動し、車両から降車するのは現実的ではないため、この数は 3 人に減らされることがよくありました。
そこで1970 年代初頭、BMD-1 を設計したヴォルゴグラード トラクター工場設計局は、BMD-1 に基づいた新しい空挺 APC の設計を開始しました。試作機は 1974 年に完成しました。同年、BTR-Dとしてソ連軍で生産および運用が開始されました。
BTR-ZD "Skrezhet" (ZD はzenitnaya ustanovkaの略) – BTR-D は、2 つの MANPAD チームを運ぶために空挺防空車両に改造されました。車両には予備のMANPADミサイル用のラックが装備されています。兵員室の屋根の右側に MANPAD 用の外部収納レールが取り付けられています。兵員室の屋根に完全な ZU-23-2 連装対空機関砲マウントを搭載できます。
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