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FV107 CRV(T) のバックアップ(No.1)
武装と能力
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| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | カウンターメジャー | |||
| 煙幕展開装置 | 30秒 | - | 車体側面から継続的に煙幕を展開することによって敵よる捕捉をかく乱させる。 | ||
| 物資の積み下ろし | |||||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 2 | 砲手 | メインウェポン | |||
| L14A2 APDS | 120 | - | 30mmRARDEN砲L21A1からAPDSを発射する。軽装甲車両から同等程度の装甲をもつ歩兵戦闘車クラスまで、ある程度の装甲車両に対して有効。 | ||
| L13A1 HEI | 120 | - | HEI(焼夷榴弾)。歩兵に対してはかなりの威力を発揮するが車両に対しての威力は期待できない。 | ||
| サブウェポン | |||||
| L94A1 7.62mm機関銃 | - | - | 同軸機関銃。 | ||
| カウンターメジャー | |||||
| 66mm発煙弾発射機 | 2 | - | 煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵による捕捉をかく乱させる。 | ||
| オプティクス | |||||
| Raven sight system | - | - | 2段階にズームする光学照準サイト。 | ||
| 3 | 車長 | オプティクス | |||
| ズーム・オプティクス | - | - | 2段階にズームする基本的な光学サイト。 | ||
イギリス軍に追加された新しいタイプの車両で兵員を輸送することはできず軽量で小型な偵察車両として東側兵器のBRDMシリーズに似た分類となりますが本車はより多くの装甲と大きな火力を備えているため偵察よりも戦闘によって真価を発揮するでしょう。
搭載砲は強力ですがFV510ウォーリアと同様にスタビライザーが搭載されていないため移動しながらの射撃は難しいため機動力を活かした迂回や有利な位置取りからの攻撃に向いている車両です。
FV107 シミターは、イギリスで開発された偵察戦闘車。イギリス陸軍などで運用されている。この車両はFV101 スコーピオンにとてもよく似ているが、マウント部に76mm砲を装備するかわり、30mm L21 ラーデン機関砲を搭載している。
V101スコーピオンと同様に、シミターは1982年のフォークランド紛争において、ブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊とともに投入された。また、国連とNATOの平和維持活動に関連し、イギリス軍は本車をユーゴスラビア、イラク、2010年現在はアフガニスタンにも投入している。
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