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M1064A3 のバックアップ(No.1)
武装と能力
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| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | カウンターメジャー | |||
| 煙幕展開装置 | 30秒間 | - | 車体側面から継続的に煙幕を展開することによって敵よる捕捉をかく乱させる。 | ||
| M6発煙弾発射機 | 2 | - | 煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵よる捕捉をかく乱させる。 | ||
| 物資の積み下ろし | |||||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 2 | 砲手 | メインウェポン | |||
| ブローニングM2重機関銃 | 100x10 | 10秒 | 12.7x99mm NATO弾を発射する。対人及び軟目標から同等程度の装甲をもつ装甲兵員輸送車クラスまでの装甲車両に対して有効。 | ||
| 3 | 迫撃砲手 | メインウェポン | |||
| M934A1 榴弾 | 30 | 5/1発毎 | 設置物や歩兵から静止した車両まで様々な目標にダメージを与えることの出来る砲弾を発射できる。 | ||
| M934A1 エアバースト弾 | 15 | 5/1発毎 | 設置物静止した車両等に対するダメージが少ない(もしくは無い)変わりに広範囲に幅広くダメージを与えられる砲弾を発射できる。 | ||
| M929 煙幕弾 | 15 | 5/1発毎 | ダメージを与える変わりに煙幕を着弾地点に展開することが出来る。 | ||
M1064A3はSquad v8.0で追加された自走迫撃砲です。アメリカ陸軍とトルコ軍の特定の戦闘グループに登場します。(アメリカの第1騎兵連隊(機械化),第497戦闘支援大隊 (支援),トルコの陸軍兵站司令部戦闘グループ)
FOBに展開可能な既存の迫撃砲はすべて82mmで共通だった為、更に大口径であるM121 120mm迫撃砲を装備したこの車両は今までよりより長射程かつ高火力の間接射撃支援を提供できます。
弾種も既存の榴弾と煙幕弾に加えてエアバースト弾が実装されて、状況に応じてより効果的に敵にダメージを与えることができるようになりました。また、間接射撃支援の車両でありながらある程度の装甲と機動性、そして汎用性のあるM2重機関銃を装備している本車はあらゆる状況に柔軟に対応し易いです。
一方で弾薬コストは1発50とかなり高く、例えば榴弾を限界まで30発発射すると弾薬ポイントを1500も消費してしまうなど、前線での補給は味方の兵站に大きな影響を与えてしまうため、メインベースへの帰投や、弾薬の大量消費を織り込んだ補給計画が必要となるほか、操縦手以外はオープントップで射手が露出しているのに加えて迫撃砲の射撃時には静止していて大きく独特な音がするため、敵に狙われやすく、対戦車兵器を持たない歩兵にも乗員を狙われてしまったりと脆弱な側面をあわせ持ちます。
また、本車が登場する戦闘グループではFOBに迫撃砲が設置できないものも存在するため、本車を喪失すると陣営の間接攻撃の手段が大きく損なわれてしまう可能性もあるため、重要な車両として認識されることが多いです。
射手は画像の通り、砲の角度,到達予想距離,砲の向き(方位),着弾までの予測時間(もしくは発射から着弾までの時間)などをインターフェイスで確認することが出来ます。砲手としてプレイする上での注意点として、着弾予想の距離は絶対に正確でないことに加えて,地形の高低差や車両の接地面の角度などによって大きく着弾地点がズレる可能性と着弾までの時間とその加害範囲の広さを考慮して同士討ちをしてしまわないように注意を払う必要があるでしょう。
[添付]
M1064自走迫撃砲は、 M113シャーシに搭載されたM120迫撃砲の派生型であるM121迫撃砲を搭載したアメリカの車両です。
この設計は、M298砲、M191二脚、M9ベースプレート、キャリアーアダプテーションキットで構成されています。補助M9ベースプレートとM191二脚用の延長脚を使用すると、M121を車両から取り外して地上作戦用に配置できます。
類似の車両としてストライカーをベースにしたM1129自走迫撃砲やXM1204計画車両などが存在します。
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