【sWIKI】からのお知らせ
14日(金)11時30分頃から約3時間、閲覧できない状態となりました。復旧作業、及び差分チェッカーのバックアップ作業を行いました。御迷惑をお掛けし、申し訳御座いませんでした。
M110 SASS のバックアップ(No.1)

[添付]

分類マークスマンライフル(メインウェポン)
陣営アメリカ軍
兵科マークスマン
製造国アメリカ合衆国
使用弾薬7.62x51mm
射撃モードSemi-Automatic
装弾数20+1

特徴、アドバイス、補足 Edit

  • セミオートマチック方式のみで射撃できます。
  • M110 SASSの弾倉は20発装填可能です。
  • M110 SASSは米軍のマークスマンクラスのみが利用可能です。
  • v10から従来のACOGスコープから10倍率のLeupoldスコープに変更されました。

銃器紹介 Edit

アメリカ陸軍によりM24 SWSの代替として導入された狙撃銃で、イラク戦争において市街戦が多発した結果、従来のボルトアクション方式の単発狙撃銃では命中精度は高くとも交戦距離の短い近接戦闘が多発する事態においては連射速度の遅さから、イスラム過激派や反米勢力の用いる半自動式狙撃銃ドラグノフに対し不利である、とされたことから、半自動(セミオート)式の高精度自動小銃が狙撃銃として必要であるとの前線部隊からの要望により、SASS(Semi-Automatic Sniper System:半自動狙撃銃システム)の計画名で半自動方式の狙撃銃の選定が行われた。

M110の採用を受けて、米海軍と海兵隊では既存のMk.11のアッパーアセンブリ(銃身部および機関部)のみをM110のものに入れ替えたものをMk.11 Mod1、M110と同一仕様のものをMk.11 Mod2の名称で導入し、既存のMk.11の改修/更新用として使用している。

5.56x45mm NATO弾を使用するM16がベースとなっているため、7.62x51mm NATO弾を使用するには剛性が不足しており、寿命が短いとの評価もあり、後述のM110A開発の理由の1つとなった

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