RPK-74 のバックアップ(No.1)
特徴、アドバイス、補足
銃器紹介
1970年代に小口径の5.45x39mm弾を使用するAK-74が制式採用されると、AK-74と同一の弾丸を使用するRPK-74が新たに登場した。RPKからは、銃口にフラッシュサプレッサーが装着され、レシーバーカバーのリブが無くなるなどの改良がなされている。弾倉はAK-74用の30連発バナナ型弾倉か延長型の45連発バナナ型弾倉がある。旧来のようなドラム型弾倉は開発時にテストされたが、最終的には採用されなかった。しかし、RPKのものを5.45x39mm用にコンバートしたサードパーティ製品が複数存在する。ほかにも、弾倉内部でダブルカラムを二つ並べて、その頂点で二個のマガジンフォロアーが合流するという、(日本では複々列式などと呼ばれる)非常に珍しい構造を持った60連装弾倉も存在する。 初期に生産されたものはAK-74に準じて、合板のストックとハンドガード、赤茶色のベークライト製グリップに、オレンジ色のベークライト製弾倉(ルーマニアなどではRPKのようなデザインの金属製)を採用していた。1980年代に入って生産された後期型は、ストックとハンドガードが新素材であるポリマー製に改良され、プラスチック製弾倉も、リブの数を大幅に増やした新形状となった。また、プラスチック部品の成型色は焦げ茶色になった。 またRPK-74は、BMD-3歩兵戦闘車に、自衛用火器として1挺搭載されている。 コメント
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