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BTR-82A IFV のバックアップ(No.11)
武装と能力
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| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | 物資の積み下ろし | |||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 2 | 砲手 | メインウェポン | |||
| 3UBR6 AP-T | 150 | - | 軽装甲車両から同等程度の装甲をもつ歩兵戦闘車クラスまで、ある程度の装甲車両に対して有効。 | ||
| 3UOR6 HE-T | 150 | - | 歩兵や非装甲車両に対して威力を発揮する。 | ||
| サブウェポン | |||||
| PKTM | 250 | - | 7.62×54mmR弾を発射する機関銃。軽車両及び対人目標に有効。 | ||
| カウンターメジャー | |||||
| 81mm発煙弾発射器 | 2 | - | 煙幕を発生させる擲弾を砲塔正面から180度の範囲にわたって一斉に射出することにより車両の位置を隠蔽することができる。 | ||
| オプティクス | |||||
| 1PZ-9 | - | - | 2段階にズームする昼間用照準サイト。 | ||
| スタビライザー | - | - | 移動中の照準のブレを低減する。 | ||
| 3 | 車長 | オプティクス | |||
| ズーム・オプティクス | - | - | 3段階にズームする視察装置。 | ||
この車両はロシア陣営で使用でき、ロシア陣営において戦車を除く車両の中でもっとも強力な車両と位置付けられています。
装輪車両ならではの機動性の高さに2A72 30mm機関砲が装備された本車はロシア軍の機動戦の能力を大きく向上させるでしょう。また、高い発射レートによって敵車両との撃ち合いでも時間あたりのダメージ比で優位に立てることが多いです。
その一方で米軍や英軍の対抗車両枠にはブラッドレーやウォーリアーが存在するので車両の装甲や耐久力においては劣っているという弱点も抱えています。
BTR-82Aは元型のBTR-80に様々な改修を施した車両である。
BTR-82とBTR-82Aの違いは武装が14.5mm重機関銃搭載型が82、30㎜機関砲搭載型が82Aである。
BTR-82Aは新型のシャーシーに新型エンジンを搭載し(BTR-80までは260馬力だったのに対して、BTR-82Aでは300馬力に強化)、スポール・ライナー(内張り装甲)とGLONASSナビゲーションシステム、夜間暗視装置を搭載、武装はBPPUターレットに2A72 30mm機関砲とPKT機関銃を搭載したものに換装された。
この2A72機関砲は前型の2A42機関砲から発展したものであり、パーツの大幅な削減がなされている。毎分300発の発射レートで射撃できるため、軟目標や軽装甲目標に対して非常に高い攻撃能力を持っている。
BTR-82A以外ではBMP-3やPantzyr-S1近距離対空防御システムに採用されている
2009年11月にBTR-82Aのプロトタイプが初めて公開された。その後ロシア国防省はBTR-82Aを2013年初頭に正式に採用した。
ロシアは120rpmで57x348SR mm弾を発射するAU-220Mバイカル遠隔タレットを将来的にBTR-82Aに搭載する予定。
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