|
M1126 ストライカーICV のバックアップ(No.11)
武装と能力
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | 物資の積み下ろし | |||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 2 | 砲手 | メインウェポン | |||
| M153Protector CROWS ブローニングM2重機関銃 | 400 | - | 12.7x99mm NATO弾を発射する。対人及び軟目標から同等程度の装甲をもつ装甲兵員輸送車クラスまでの装甲車両に対して有効。 | ||
| カウンターメジャー | |||||
| M6発煙弾発射機 | 2 | - | 煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵よる捕捉をかく乱させる。 | ||
| オプティクス | |||||
| 可視光用ビデオカメラ | - | - | 2倍、4倍、15倍の3段階にズームする光学照準サイト。 | ||
| スタビライザー | - | - | 移動中の照準のブレを低減する。 | ||
装輪輸送車両ならではの機動性を活かした背面・側面攻撃ができ、カウンターパートとなるBTR-80との正面での撃ち合いにおいては、RWSによる高倍率ズームを活かした正確な射撃と正面側の複合装甲パネルにより14.5mm弾が貫通せず、優位に立てるでしょう。
マップレイアウトによっては登場する車種が制限されていたり相手陣営が武装勢力などで軽装甲車両程度の車両しか存在しないこともあるため歩兵と協調せずに対車両戦闘をメインに単独で行動することもあります。
ストライカー(Stryker)は、アメリカ陸軍の装輪装甲車ファミリーである。LAV(ピラーニャ)シリーズの一つであるLAV-IIIをベースに開発され、様々な派生型がある。
製造は、米ジェネラル・ダイナミクス社の子会社であるジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社(GDLS:General Dynamics Land Systems)が行っており、アメリカ軍向けに4,466両が生産された。
アメリカ陸軍が進めていた再編計画(トランスフォーメーション)の一環として計画された装甲車であり、1999年10月に地域紛争やテロに対して迅速に戦力を展開するミディアム旅団戦闘団(後のストライカー旅団戦闘団 (SBCT : Stryker Brigade Combat Team) )の構想が発表され、それに続く各種試験車両の部隊運用実験により同旅団の中核として選定された。
当初こそ、ストライカー旅団構想の要求からC-130輸送機に搭載が可能な重量に抑えることが求められていたが、計画の進行に従い空輸による戦力投射については次第に話題とならなくなっていった。
Squadに実装されているストライカーは歩兵輸送車(ICV)タイプであり、歩兵1個分隊(9名)を輸送することができる。また、歩兵の降車時にはM153Protector CROWSにより効果的な支援射撃を提供することができる。
車体は高硬度鋼製であり、7.62mm M80NATO弾を防ぐことができる。さらに車体にボルトで固定されたドイツIBD/Deisenroth Engineering社製のMEXAS(Modular Expandable Armor System)軽量セラミックス複合装甲パネルにより、14.5mm弾と152mm砲弾のエアバーストに対する車体全周の完全な防御を実現している。内側にはケブラー繊維による内張が施されており、被弾時に装甲の内部剥離によるダメージから乗員を保護する。
Squadに実装されているストライカーは車体前面のみ14.5mm弾に耐えることができる。
コメントはありません。 Comments/M1126 ストライカーICV?