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MI-8Hip のバックアップ(No.3)
武装と能力
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| 座席 | 兵装 | 弾数 | 装填 時間 | 備考 | |
| 1 | 操縦手 | 物資の積み下ろし | |||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 建設物資の補給 | - | - | この車両から建設物資をFOBに補給できる。 | ||
| 2 | 副操縦手 | 物資の積み下ろし | |||
| 弾薬の補給 | - | - | この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。 | ||
| 建設物資の補給 | - | - | この車両から建設物資をFOBに補給できる。 | ||
| 3 | ドアガンナー | 武装 | |||
| PKP機関銃 | - | - | 歩兵や非装甲車両に有効 | ||
| 4 | ドアガンナー | 武装 | |||
| PKP機関銃 | - | - | 歩兵や非装甲車両に有効 | ||
Mi-8の機体はMH-60に比して大柄で、動きももっさりとしています。きびきびと動きを変えるのは苦手なので、狭い場所に入る際は周辺の地形の確認を怠らないようにしましょう。
一方で物資の最大搭載量は1500と、MH-60に比べ1.5倍の輸送力を誇ります。単に新しいFOBを建てる際にも、歩兵隊に余裕のある物資弾薬の運用を可能にしますし、
フルに弾薬を搭載すればコルネット3発分の弾薬を一度に輸送することができます。
着陸時の注意点として、Mi-8のランディングギアは前輪式(前側の車輪が1個)かつテイルローターのついた尻尾の部分が高い位置にあるため、テイルローターが地面を叩きやすくなっています。
特にYehorivkaのロシア軍メインは、ヘリパッドの東側に比較的急な斜面があり、着陸時に西を向いていると降下時に斜面にテイルローターが当たる事故が起こる危険があります。
でこぼこした地形や斜面を背にして着陸する際にはこの機体のローター配置を意識したアプローチを心がけましょう。
単純で頑丈な構造と汎用性の高さが特徴で、軍用、民間含めて12,000機以上が生産されている。ロシア国内のメーカーでMi-38やKa-60などといった後継機が開発された現在も製造・販売が行われており、旧東側諸国、アフリカ諸国だけでなくドイツの警察、アメリカの航空会社でも使用され、コミューター機としての使用や個人、企業の所有機も存在する。
軍用型は特に旧共産圏やアフリカ諸国に輸出され、第一線機として使用されている。
日本では朝日航洋が特注の改装仕様であるMi-8PAを一機(登録番号:JA9549)を購入、重量物の空輸や木材搬出のために使用したが、設計基準の違いで旅客輸送は認可されていなかった(機内に座席は設置されていた)。この機体は10年間の飛行中、機材上の不具合がほとんどなく、この間の整備費は1時間あたりに換算して500円という安さで機外の騒音に対する苦情も少なかった。この機体は引退後、所沢航空発祥記念館に寄贈されている
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