BTR-82A IFV のバックアップの現在との差分(No.3)

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&attachref(./BTR82A.png,nolink,100%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''歩兵戦闘車''|
|製造国|ロシア連邦|
|設計 / 製造|アルザマス自動車工場|
|座席数|13|
|搭載物資|600|
|リスポーン時間|12分|
|チケット|10|

*武装と能力 [#e46bf5f5]

|CENTER:BGCOLOR(#ddd):20|CENTER:24|210|>|CENTER:40|400|c
|>|BGCOLOR(#555):COLOR(White):座席|兵装|弾数|装填&br;時間|備考|h
//1番席
//物資
|1|操縦手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''物資の積み下ろし''|
|~|~|弾薬の補給|-|-|この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。|
//2番席
//メインウェポン
|2|砲手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''メインウェポン''|
|~|~|3UBR6 AP弾|150|-|30mm砲弾を発射する。軽装甲車両から同等程度の装甲をもつ歩兵戦闘車クラスまで、ある程度の装甲車両に対して有効。|
|~|~|MK210 HE弾|150|-|多目的榴弾。歩兵に対してはかなりの威力を発揮するが乗り物に対しての威力は期待できない。|
|~|~|3UBR6 AP-T|150|-|軽装甲車両から同等程度の装甲をもつ歩兵戦闘車クラスまで、ある程度の装甲車両に対して有効。|
|~|~|3UOR6 HE-T|150|-|歩兵や非装甲車両に対して威力を発揮する。|
//
//サブウェポン
|~|~|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''サブウェポン''|
|~|~|同軸機銃|-|-|主砲に装着するPKT軽機関銃。対歩兵能力を強化する。|
|~|~|PKTM|250|-|7.62×54mmR弾を発射する機関銃。軽車両及び対人目標に有効。|
//
//カウンターメジャー
|~|~|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''カウンターメジャー''|
|~|~|煙幕擲弾発射装置|2|-|煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵よる捕捉をかく乱させる。|
|~|~|81mm発煙弾発射器|2|-|煙幕を発生させる擲弾を砲塔正面から180度の範囲にわたって一斉に射出することにより車両の位置を隠蔽することができる。|
//
//オプティクス
|~|~|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''オプティクス''|
|~|~|ズーム・オプティクス|-|-|2段階にズームする基本的な光学サイト。|
|~|~|TKN-4GA-01|-|-|2段階にズームする昼夜兼用照準サイト。|
|~|~|スタビライザー|-|-|移動中の照準のブレを低減する。|
//3番席
//オプティクス
|3|車長|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''オプティクス''|
|~|~|ズーム・オプティクス|-|-|3段階にズームする基本的な光学サイト。|
|~|~|TKN-AI|-|-|3段階にズームする車長用視察装置。|
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
//ここに解説
この車両はロシア陣営で利用されていてロシア陣営において戦車を除く車両の中でもっとも強力な車両と位置付けられています。
装輪車両ならではの機動性の高さに30mmカノン砲が取り付けられた本車はロシア軍の機動戦の能力を大きく向上させるでしょう。また、高い発射レートによって敵車両との撃ち合いでも時間あたりのダメージ比で優位に立てることが多いです。
この車両はロシア陣営で使用でき、ロシア陣営において戦車を除く車両の中でもっとも強力な車両と位置付けられています。
装輪車両ならではの機動性の高さに2A72 30mm機関砲が装備された本車はロシア軍の機動戦の能力を大きく向上させるでしょう。また、高い発射レートによって敵車両との撃ち合いでも時間あたりのダメージ比で優位に立てることが多いです。
その一方で米軍や英軍の対抗車両枠にはブラッドレーやウォーリアーが存在するので車両の装甲や耐久力においては劣っているという弱点も抱えています。
//&ref(M1 ABRAMS/m1a2comp.jpg,nolink,50%);
*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=RrrJvfB06Nc);
*歩兵戦闘車紹介 [#introduction]
//実銃の紹介を自由にどうぞ
ソビエト連邦軍では、装甲兵員輸送車として装輪装甲車であるBTR-60PBやBTR-70を運用していた、しかし、1979年から始まったアフガニスタン侵攻では、出入り口が上面にしか無いため、乗降しようとした兵士がムジャーヒディーンに狙撃される、ガソリンエンジンは被弾するとたちまち発火・炎上し、しかも小型のエンジン2基という組み合わせでは荒地での運用が困難などといった欠点が次々と露呈し、BTR-60、70共々「燃える車輪付き棺桶」という不名誉なあだ名が流布する有様であった。
//実車両の紹介を自由にどうぞ
BTR-82AはBTR-80Aに様々な近代化改修を施した車両である。
BTR-82とBTR-82Aの違いは武装が14.5mm重機関銃搭載型が82、30㎜機関砲搭載型が82Aである。

こうした欠点を改善すべく、アルザマス自動車工場では1984年から新型装甲兵員輸送車の開発を開始した。
武装はBPPUターレットに2A72 30mm機関砲とPKT機関銃を搭載し、TKN-4GA-01複合型(昼夜兼用)照準器は、昼夜を問わず射撃することができる。
この2A72機関砲は前型の2A42機関砲から発展したものであり、パーツの大幅な削減がなされている。毎分300発の発射レートで射撃できるため、軟目標や軽装甲目標に対して非常に高い攻撃能力を持っている。
BTR-82A以外ではBMP-3やPantzyr-S1近距離対空防御システムに採用されている。

BTR-70がBTR-60PBからの小改造にすぎなかったのに対し、BTR-80は様々な改造が施されている。
車体はケブラーをラミネートした合成素材で構成されており、多層構造の強化床は、即席爆発物(IED)や地雷から乗員を保護する。さらにエネルギー吸収性のある特殊なサスペンションを採用しており、これも地雷やIEDの衝撃から乗員を保護する。また、車体内部の過圧による核、生物学的、化学的(NBC)防護システムも装備されてる。
エンジンはKAMAZ 740.14-300ターボディーゼルエンジンを搭載し最大300馬力、最高速度は100km/hである。航続距離は600km。改良された変速機や走行ギアユニット、トランスミッションコンポーネントを採用し、凹凸のある路面での平均速度を向上させている。また、中央タイヤ空気圧監視システムが組み込まれており、水上ではウォータージェット推進で移動できる。

主機は、BTR-70までは120馬力のガソリンエンジンを2基搭載していたのに対して、BTR-80では260馬力のディーゼルエンジン1基にまとめられた。ディーゼルエンジンは被弾した際に発火しにくく、また、燃費も良いことから、出力の向上と信頼性の確保がはかられている。
他にも、改良された消火システム、新型R-168-25-U2無線機、Trona-1地形オリエンテーションシステムが装備されている。Trona-1は、BTR-82AのナビゲーションシステムをNavstar GPSとGLONASS衛星ナビゲーションシステムの受信機と統合することで、ナビゲーション精度を向上させている。

BTR-70では逆三角形の小型のもので実用性に欠けた側面ハッチは、上部にもハッチを追加して大型化している。そのため、ハッチ上部は前方向に、ハッチ下部は真下に開く、やや複雑な構造になっている。兵員室は、天井がやや高くなり容積が増加している。完全武装の兵員8名が左右4名ずつ背中合わせで乗車する。
2009年11月にBTR-82Aのプロトタイプが初めて公開された。その後ロシア国防省はBTR-82Aを2013年初頭に正式に採用した。
ロシアは120rpmで57x348SR mm弾を発射するAU-220Mバイカル遠隔タレットを将来的にBTR-82Aに搭載する予定。
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZMoztxNOjd0)

BTR-80は1987年からソ連陸軍の自動車化狙撃師団に配備され始め、現在もロシア連邦陸軍自動車化狙撃師団の主力兵員輸送車になっている。輸出も積極的に行なわれており、旧ソ連諸国を中心に22ヶ国以上に輸出されており、5,000両以上が配備されているとみられる。
//#youtube()
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)


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