SquadにおけるUH-1Yの機体はMi-8に比して小ぶりで小回りも効ます。 危険な空域への出入りを比較的迅速にこなすことができますが、その差は僅かなので十分に活かすにはそれなりの技量が必要となるでしょう。 一方で物資弾薬の最大搭載量は900と、Mi-8に比べ500も少なくなっています。例えばよくあるハブ付きのFOBを建設する場合だと、 ハブと弾薬庫用の物資に600、残りのスペースに弾薬を300積めるので、最低限の歩兵隊の拠点とするにはちょうどいいですが、 それ以上の設置物を展開しようとすると再補給が必要となります。前線の正面側にあって激しい交戦が予想されるFOBには、現地の分隊長と相談して早めに補給してあげましょう。 (敵の背後や側面に位置するFOBは、不用意に近づくと位置を敵に露見してしまう危険があるので、チームメイトや状況をよく見て補給の必要性を判断しましょう。)ところで、UH-60にはドアガンナーの座席とコクピットを隔てる壁がないので、パイロットが左右に振り向くとドアガンナーの姿勢をはっきりと確認することができます。
1996年にアメリカ海兵隊が発表したAH-1W スーパーコブラのAH-1Z ヴァイパーへの近代化改修計画と並行して、初飛行から既に30年が経過し、老朽化していたUH-1N ツインヒューイを改造する形で近代化改修させたのがUH-1Yである。
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