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Textron TAPV の変更点

&attachref(./CAF_TAPV.jpg,nolink,50%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''軽装甲車両''|
|製造国|アメリカ合衆国|
|設計 / 製造|Textron Systems社|
|座席数|4|
|搭載物資|300|
|リスポーン時間|6分|
|チケット|5|

*武装と能力 [#e46bf5f5]

|CENTER:BGCOLOR(#ddd):20|CENTER:24|210|>|CENTER:40|400|c
|>|BGCOLOR(#555):COLOR(White):座席|兵装|弾数|装填&br;時間|備考|h
//1番席
//物資
|1|運転手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''物資の積み下ろし''|
|~|~|弾薬の補給|-|-|この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。|
//2番席
//メインウェポン
|2|砲手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''メインウェポン''|
|~|~|M2ブローニング重機関銃|400|-|RWS搭載のM2重機関銃。遠隔操作により、射手が安全な車内から高倍率な照準用カメラを使用して正確な射撃をすることができる。非装甲から軽装甲程度の車両に有効。|
//カウンターメジャー
|~|~|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''カウンターメジャー''|
|~|~|発煙弾発射機|2|-|煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵よる捕捉をかく乱させる。|
//オプティクス
|~|~|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''オプティクス''|
|~|~|ズーム・オプティクス|-|-|2段階にズームする基本的な光学サイト。|
|~|~|スタビライザー|-|-|移動中の照準のブレを低減する。|
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
//ここに解説

//&ref();
*ゲーム内映像 [#image]
//#youtube();
*軽装甲車両紹介 [#introduction]
//実車の紹介を自由にどうぞ
1980年代以降、アメリカ軍の後方警備部隊には主にハンヴィーが割り当てられていたが、冷戦終結以降の戦争・紛争には明確な前線が存在しない場合が多く、逆に後方においてゲリラ戦による補給部隊への攻撃が頻発するようになていた。また、1993年のソマリアのモガディシュ市街における戦いで、ハンヴィーの車体装甲の弱さが露呈した。

これによりアメリカ軍では後方警備にも装甲車が必要であると判断し、M1114装甲付きハンヴィーを導入するとともに、1999年にはごく少数のM1117が陸軍憲兵隊に配備された。

M1117 Guardianは、装甲警備車両(ASV)とも呼ばれ、V-100及びV-150 Commando装甲車シリーズをベースにした後方警備車両であり、1990年代後半Textron Systemsによって開発された。最初のプロトタイプは1997年2月に登場し、M1117の連続生産は1999年から2000年初頭にかけて始まった。

M1117は、特殊な地雷耐性車体を持った最初のアメリカ軍用車両の1つであり、2001年以降、イラクとアフガニスタンにおける米軍に対する即製爆弾(IED)による脅威に対抗する車両として採用され、アメリカ軍憲兵隊と車列を護送する警備部隊によって使用された。装甲はベースとなったV-150 Commandoシリーズから強化され、12.7mm NATO徹甲弾や、5㎏の対戦車地雷、上空15mでの155mm榴弾の炸裂、RPG-7による攻撃に耐えられるほどに強化されている。武装は、Mk19グレネードランチャーとM2HB重機関銃を、AAV7水陸両用装甲車で使用されているものと同じ砲塔に搭載している。また、砲手ハッチにM240H汎用機関銃を装備している。

Textron TAPV(戦術装甲パトロール車両)は、カナダ軍が現在運用してい装甲車である。この車両は米軍に採用されたM1117ASVをより重装甲化したアップグレード版の車両である。
TAPVは、車両の乗員を最大限に保護する目的で複合装甲を装備している。装甲は、ベースとなったM1117よりも20%優れているとされる。また、TAPVの車体下部はV字型になっており、これは地雷やIEDの爆発に対応するものとなっている。
現在カナダ軍には500両が納入されており、さらに100両の追加発注の予定がある。
TAPVは、M151 Protector RWSを装備しており、C6 7.62mm汎用機関銃とHK GMG40mmグレネードランチャーまたはM2HB 12.7mm重機関銃のどちらかをRWSに搭載可能である。また、RWSにはスモークグレネードランチャーが装備されている。
TAPVは、365馬力(272kw)を供給するカミンズQSLディーゼルエンジンを搭載しており、車両の最高速度は105km/h (65mph)、最大航続距離は644km (400マイル)である。車両はアイリッシュティモニー社によって開発された独立したサスペンション車軸システムを搭載し、戦闘中のパンクを防止する中央タイヤ膨張システムを備えている。
最初の量産車は2014年に配備される予定だったが2016年に変更され、2018年頃に完了する予定である。TAPVは、現在運用されているRG-31Nyala MRAPとCoyote装甲車を徐々に置き換える予定である。

#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Ps-ueFsOnMY)
*コメント [#comment]
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