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UH-60M Grouse の変更点

&attachref(./UH60.png,nolink,100%);

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''輸送ヘリコプター''|
|製造国|アメリカ合衆国|
|設計 / 製造|シコルスキー・エアクラフト社|
|座席数|4+9|
|搭載物資|1000|
|リスポーン時間|6分|
|チケット|5|

*武装と能力 [#e46bf5f5]

|CENTER:BGCOLOR(#ddd):20|CENTER:24|210|>|CENTER:40|400|c
|>|BGCOLOR(#555):COLOR(White):座席|兵装|弾数|装填&br;時間|備考|h
//1番席
//物資
|1|操縦手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''物資の積み下ろし''|
|~|~|弾薬の補給|-|-|この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。|
|~|~|建設物資の補給|-|-|この車両から建設物資をFOBに補給できる。|
//2番席
|2|副操縦手|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''物資の積み下ろし''|
|~|~|弾薬の補給|-|-|この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。|
|~|~|建設物資の補給|-|-|この車両から建設物資をFOBに補給できる。|
//3番席
|3|ドアガンナー|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装''|
|~|~|M240H|-|-|歩兵や非装甲車両及びヘリコプターに有効|
//4番席
|4|ドアガンナー|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装''|
|~|~|M240H|-|-|歩兵や非装甲車両及びヘリコプターに有効|
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
//ここに解説
SquadにおけるUH-60の機体はMi-8に比して小ぶりで小回りも効き、速度も時速にして約10マイルほど速くなっています。
危険な空域への出入りを比較的迅速にこなすことができますが、その差は僅かなので十分に活かすにはそれなりの技量が必要となるでしょう。
一方で物資弾薬の最大搭載量は1000と、Mi-8に比べ500も少なくなっています。例えばよくあるハブ付きのFOBを建設する場合だと、
ハブと弾薬庫用の物資に600、残りのスペースに弾薬を400積めるので、最低限の歩兵隊の拠点とするにはちょうどいいですが、
それ以上の設置物を展開しようとすると再補給が必要となります。前線の正面側にあって激しい交戦が予想されるFOBには、現地の分隊長と相談して早めに補給してあげましょう。
&color(maroon){(敵の背後や側面に位置するFOBは、不用意に近づくと位置を敵に露見してしまう危険があるので、チームメイトや状況をよく見て補給の必要性を判断しましょう。)};&br;&color(Red){スポーン時に積まれる物資は、建築弾薬それぞれ500ずつになっています。このままではFOBにハブと弾薬庫を設置することができないので、弾薬を100降ろして建築物資に積み替える作業を離陸前に忘れずに行いましょう。};&br;&br;ところで、UH-60にはドアガンナーの座席とコクピットを隔てる壁がないので、パイロットが左右に振り向くとドアガンナーの姿勢をはっきりと確認することができます。
&color(maroon){(敵の背後や側面に位置するFOBは、不用意に近づくと位置を敵に露見してしまう危険があるので、チームメイトや状況をよく見て補給の必要性を判断しましょう。)};&br;&color(Red){%%スポーン時に積まれる物資は、建築弾薬それぞれ500ずつになっています。このままではFOBにハブと弾薬庫を設置することができないので、弾薬を100降ろして建築物資に積み替える作業を離陸前に忘れずに行いましょう。%%};
搭載量はデフォルトで建築600、弾薬400になりました。ハブと弾薬庫1つであればそのまま設置できるので、積み替えの必要はなくなりました。&br;&br;ところで、UH-60にはドアガンナーの座席とコクピットを隔てる壁がないので、パイロットが左右に振り向くとドアガンナーの姿勢をはっきりと確認することができます。
特に左側の銃座は角度の都合上少ない振り向き角で確認できるので、銃撃中にこまめに振り返って今ドアガンナーの標的が射界の中心からどちらにずれているか確認して、
機体の姿勢を修正する参考にすることができるでしょう。

//&ref();
*ゲーム内映像 [#image]
//#youtube();
*ヘリコプター紹介 [#introduction]
//実車の紹介を自由にどうぞ
シコルスキーは、1972年に行われたアメリカ陸軍の汎用戦術輸送機システム(Utility Tactical Transport Aircraft System, UTTAS)競争のためにS-70を基礎とした試作機YUH-60Aを提示した。陸軍はボーイング・ヘリコプターズ提示のYUH-61との性能比較試験飛行を行い、1976年、このプログラムの勝者としてYUH-60Aを調達に向けたプロトタイプにすることを決定した。アメリカ先住民の戦争指導者の名前からブラックホークと名付けられたUH-60Aは、それまで運用されていた戦術輸送ヘリコプターであるベル・エアクラフト社製UH-1 イロコイの後継機として、1979年に陸軍での運用が開始された。

これに続き電子戦機や特殊作戦機なども開発納入されている他、UH-60Lなどの亜種も開発されている。また、海軍、空軍、および沿岸警備隊のための改修版も開発されている。

アメリカ軍の使用に加え、UH-60ファミリーは多くの国へと輸出されているほか、グレナダ、パナマ、イラク、ソマリア、バルカン半島、アフガニスタン、中東など多くの紛争地帯で使用されている。

UH-60Mは UH-60 Black Hawkヘリコプターの近代化バージョンである。マルチミッション機能を備え、新しい機体、強力な推進システムを備えている。モノリシック設計を採用しており、優れたハンドリング性能とアクティブな振動制御を行うことができる。 3点デュアルエネルギー吸収着陸装置と、防弾の折り畳み式メインおよびテールローターブレードが取り付けられている。機体は機械加工されたキャビン構造、2つの投棄可能なコックピットドア、出窓を備えた2つのスライド式貨物ドアを備えており、キャビンは長さ3.8m、幅2.3m、高さ1.3mで、パイロットとコパイロットの座席は不時着した際に衝撃を吸収し、パイロットを保護する機能を備えている。ヘリコプターの最大総重量は9,979kgである。
他の機能には、ワイヤーストライク保護システム、アンチプラウキールビーム、ローター除氷機能、折りたたみ式スタビライザー、テールパイロンなどがある。

UH-60Mブラックホークは、フライバイワイヤCommon Avionics Architecture System(CAAS)とデジタル化された1553バスベースのアビオニクススイートを備えたガラスコックピットを備えている。コックピットには、状況認識向上のための4つのロックウェルコリンズオープンアーキテクチャ統合コックピットフライトデッキおよびミッションディスプレイ、ハネウェルデュアル組み込みGPS、慣性システム(EGI)、ナビゲーションシステム、および2つのカナダマルコーニ電子フライト管理システムが装備されている。また、2つの超高周波(UHF)/超高周波(VHF)AM / FMラジオ、統合型ストームスコープ雷センサー、デジタル移動マップ、4軸完全結合オートパイロット、自動方向探知機、5つのデジタル統合制御ステーション( ICS)、VHFオムニレンジング(VOR)/計器着陸システム(ILS)受信機、および友軍追跡システムが組み込まれている。高解像度の状況認識を提供するために、暗視イメージングシステムもインストールされている。これらの高度なデジタルアビオニクスの操縦システムにより、全天候状態で昼夜を問わずミッションを実行でき、状況認識と生存率の向上をパイロットに提供する。

ヘリコプターのエンジン、トランスミッション、ローターを監視するための統合機体状態管理システムを備えている。コックピット音声フライトデータレコーダーと墜落の衝撃に耐えられるメモリユニットも装備されている。
装備可能なオプション電子機器には、制御可能なサーチライト、ポータブルメンテナンスライト、格納式着陸灯、暗視ゴーグルが含まれている。

機体は戦術輸送、戦闘捜索救助、空中強襲、指揮統制、医療避難、火力支援、捜索救助、災害救助、消火活動など多目的に使用することができる。

米軍は、イラクとアフガニスタンでの戦闘任務を支援するためにUH-60Mを配備した。シコルスキーは2012年7月までに400機のUH-60Mユーティリティヘリコプターを納入し、さらに約956機のヘリコプターが2026年までに納入される予定である。
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*コメント [#comment]
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