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車両戦術指南
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各種車両の戦術について論ずる板。 #contents *車両とは何か [#y36e6be6] Squadをプレイしたことがあるプレイヤーならだれでも、一度は車両に乗り込んだことがあるはずだ。 スタート時に決まる車両の数と構成が、チームの戦い方を方向付けるものとなることがほとんどである。 そして、特に重要なARMORに分類される車両たちは、その生死がチーム全体の勝利に大きな影響を与えることも多い。 だからこそSquadderのわれわれは、車両の特徴と運用特性についてよく理解し、チームを勝利に導かなければならない。 *車両の分類と戦術 [#we5c9bd0] Squadでは、陣営ごとに多種多様な車両が存在する。しかし、その多くは以下のように大雑把に分類することができる。 ''-軽車両(Light Vehicle) ・・・小型かつ快速で、軽武装な車両。'' ''-装甲兵員輸送車(Armoured Personnel Carrier) ・・・歩兵分隊の輸送を前提に作られた中型軽武装な車両。'' ''-歩兵戦闘車(Infantry Fighting Vehicle) ・・・歩兵分隊を輸送しつつ対車両戦闘も行う重武装な車両。'' ''-主力戦車(Main Battle Tank) ・・・快速かつ高火力、大型で重装甲な陸戦の王者'' ''-対戦車車両(Anti-Tank Vehicle) ・・・戦車に匹敵する対車両火力を持ち運ぶ火力の獣'' ''-輸送車両(Transport Vehicle) ヒトや物資を運ぶ縁の下の力持ち'' それぞれの運用において重要な点があるのでしっかり把握して実戦に臨もう。 **軽車両(LV) [#y8d15f84] まず、高が軽車両と絶対に侮ってはいけない。 軽車両のほとんどには、歩兵が持つ武器よりも強力なものが付いている。 歩兵の周囲を軽快に走る鉄とアルミの塊は、銃撃を浴びせてもなかなか止まらない。 非力な輸送車両や歩兵にとって、軽車両であっても存在するだけでかなりの脅威足りうるのだ。コレを利用しない手はない。 攻撃を行う際、制圧射を任せることで、分隊総出の一斉突撃が行える。また、敵のヘイトが装甲車両に集中するため、成功率も高くなる。装甲車に乗れる人数も少ないため、敵に頭を上げさせず、立て直す前に仕留めることを意識しよう。 撃破されるとチケット5を消費するが、APCやIFVの消費チケットは10であることを考えると、コストパフォーマンスは高めである。 **装甲兵員輸送車(APC) [#kf6f15bf] 装甲兵員輸送車とはその名の通り、歩兵分隊を輸送するために設計された車両である。 軽車両に比べて搭乗できる人数は増え、9人分隊であっても十分乗車が可能である。 APCはその全面が装甲化されており、歩兵の銃撃に対する耐性は高い。最も、装甲は控えめで、重機関銃以上の武装を耐えることは出来ない。 また、武装は重機関銃であることが多く、対車両性能で見た場合、あまり高いものではない。 しかし、移動できる機関銃座として対歩兵で運用した時、十分に壊滅的な制圧効果を示す。 また、他の車両に比べ積載されている弾薬量が多い。さらに、APCとIFVは歩兵のロール変更が行えるため、ラリーポイントと合わせれば擬似的なHUBとして機能する。 単体では軽車両と大差ない性能であることもあり、APCを活用するときは、設計通り歩兵分隊を乗せて行動するのが望ましいだろう。 **歩兵戦闘車(IFV) [#b627007f] 歩兵戦闘車は、戦闘力に乏しい装甲兵員輸送車の上位互換として、積極的な戦闘参加も主眼に置いた車両である。 多くの場合、歩兵戦闘車は重機関銃に耐えうる装甲と敵歩兵戦闘車を貫通可能な機関砲を所持している。 また、歩兵戦闘車はMBTに対抗可能な攻撃力をもつ対戦車ミサイルを装備していることもある。 そして装甲兵員輸送車と同様に、多めの搭乗可能数、弾薬、ロール変更機能を備えている。 その高い自己完結性を活かしてそのまま運用することも視野に入るが、歩兵分隊と協働することでその真価が発揮される。 その装甲によって歩兵分隊は敵の砲火から保護される。そして、連射可能な機関砲は敵に対して継続的な制圧を提供し、降車し突撃する歩兵を強力に防護する。 拠点を奪取したのち押し寄せてくる敵に対しても、歩兵の目とIFVの火力によって後続の防衛部隊に引き継ぐまで優位を維持することも可能だ。 さらに拠点奪取の後、敵が立て直す前に攻撃を仕掛けることで、相手を大きく押し込むことも不可能ではないのだ。 歩兵と緊密に連携する歩兵戦闘車は、華々しい勝利の立役者となり得る。 **主力戦車(MBT) [#p4c0a767] 言わずと知れた陸戦の王者。 歩兵から敵戦車まで、全てを平等にしばき倒す車両である。その強さゆえに多くの場合、最初はスポーンせず、一定時間経過後に使用可能となる。 MBTがやることは単純明快、チームに仇なす敵を消し飛ばし、押し潰し、殲滅することである。 チームの危機にできるだけ早く駆けつけ、その主砲でしばき倒してやることである。 戦車は特に対車両戦闘においての役割が重要で、味方のIFVやAPCに砲火が集中しないように守ってあげる必要がある。 このような特性により、戦車はしばしばローンファイターとして戦わなければならない時がある。 そのため、戦車乗りには敵車両に対する幅広い知識や卓越した操縦技術、優れた戦術眼が求められる。 **対戦車車両(ATV) [#bcd6aee3] 敵の車両からチームを守る最強の盾、それこそがATVの役割である。 そう、盾なのである。対戦車自走砲など、積極的な攻撃が可能なビークルは存在するが、突き詰めればそれは盾である。 特に、対戦車ミサイル車両でこちら側から仕掛けることは愚策である。 ダメージレースにおいては、MBTどころかIFVやAPCにすら打ち勝てないこともある。 また、ATVの機動力はMBTのソレよりも格段に高いものが多い。 吊り出し、待ち伏せ、側面射撃の三拍子揃えた周到な迎撃でこそ、ATVは輝く。 また、ATVというものは、その存在だけである一定の脅威である。 コレは、戦車にも同様のことが言えるが、敵の撃滅よりも自らの生存を最優先に立ち回ることが望ましいといえる。 **輸送車両(Transport/Logi) [#q119c88f] 輸送車両は地味ながら、戦線の維持と増援投入の要となるビークルである。 戦闘可能な車両の任務として、敵陣地に対する強襲は重要である。 しかし同じくらい重要な任務として、「ロジトラックを通す」というものがある。 装甲車と協働した歩兵によるラリー攻勢にて、敵陣地を破砕できるのが望ましいが、それが困難であるならば、速やかに目標への攻撃をHUB用地の確保に切り替え、これを支援しなければならない。 初動のロジトラックは絶対に発見・撃滅されてはならず、いざというときに囮となる車両に先導されていることが望ましい。
各種車両の戦術について論ずる板。 #contents *車両とは何か [#y36e6be6] Squadをプレイしたことがあるプレイヤーならだれでも、一度は車両に乗り込んだことがあるはずだ。 スタート時に決まる車両の数と構成が、チームの戦い方を方向付けるものとなることがほとんどである。 そして、特に重要なARMORに分類される車両たちは、その生死がチーム全体の勝利に大きな影響を与えることも多い。 だからこそSquadderのわれわれは、車両の特徴と運用特性についてよく理解し、チームを勝利に導かなければならない。 *車両の分類と戦術 [#we5c9bd0] Squadでは、陣営ごとに多種多様な車両が存在する。しかし、その多くは以下のように大雑把に分類することができる。 ''-軽車両(Light Vehicle) ・・・小型かつ快速で、軽武装な車両。'' ''-装甲兵員輸送車(Armoured Personnel Carrier) ・・・歩兵分隊の輸送を前提に作られた中型軽武装な車両。'' ''-歩兵戦闘車(Infantry Fighting Vehicle) ・・・歩兵分隊を輸送しつつ対車両戦闘も行う重武装な車両。'' ''-主力戦車(Main Battle Tank) ・・・快速かつ高火力、大型で重装甲な陸戦の王者'' ''-対戦車車両(Anti-Tank Vehicle) ・・・戦車に匹敵する対車両火力を持ち運ぶ火力の獣'' ''-輸送車両(Transport Vehicle) ヒトや物資を運ぶ縁の下の力持ち'' それぞれの運用において重要な点があるのでしっかり把握して実戦に臨もう。 **軽車両(LV) [#y8d15f84] まず、高が軽車両と絶対に侮ってはいけない。 軽車両のほとんどには、歩兵が持つ武器よりも強力なものが付いている。 歩兵の周囲を軽快に走る鉄とアルミの塊は、銃撃を浴びせてもなかなか止まらない。 非力な輸送車両や歩兵にとって、軽車両であっても存在するだけでかなりの脅威足りうるのだ。コレを利用しない手はない。 攻撃を行う際、制圧射を任せることで、分隊総出の一斉突撃が行える。また、敵のヘイトが装甲車両に集中するため、成功率も高くなる。装甲車に乗れる人数も少ないため、敵に頭を上げさせず、立て直す前に仕留めることを意識しよう。 撃破されるとチケット5を消費するが、APCやIFVの消費チケットは10であることを考えると、コストパフォーマンスは高めである。 **装甲兵員輸送車(APC) [#kf6f15bf] 装甲兵員輸送車とはその名の通り、歩兵分隊を輸送するために設計された車両である。 軽車両に比べて搭乗できる人数は増え、9人分隊であっても十分乗車が可能である。 APCはその全面が装甲化されており、歩兵の銃撃に対する耐性は高い。最も、装甲は控えめで、重機関銃以上の武装を耐えることは出来ない。 また、武装は重機関銃であることが多く、対車両性能で見た場合、あまり高いものではない。 しかし、移動できる機関銃座として対歩兵で運用した時、十分に壊滅的な制圧効果を示す。 また、他の車両に比べ積載されている弾薬量が多い。さらに、APCとIFVは歩兵のロール変更が行えるため、ラリーポイントと合わせれば擬似的なHUBとして機能する。 単体では軽車両と大差ない性能であることもあり、APCを活用するときは、設計通り歩兵分隊を乗せて行動するのが望ましいだろう。 **歩兵戦闘車(IFV) [#b627007f] 歩兵戦闘車は、戦闘力に乏しい装甲兵員輸送車の上位互換として、積極的な戦闘参加も主眼に置いた車両である。 多くの場合、歩兵戦闘車は重機関銃に耐えうる装甲と敵歩兵戦闘車を貫通可能な機関砲を所持している。 また、歩兵戦闘車はMBTに対抗可能な攻撃力をもつ対戦車ミサイルを装備していることもある。 そして装甲兵員輸送車と同様に、多めの搭乗可能数、弾薬、ロール変更機能を備えている。 その高い自己完結性を活かしてそのまま運用することも視野に入るが、歩兵分隊と協働することでその真価が発揮される。 その装甲によって歩兵分隊は敵の砲火から保護される。そして、連射可能な機関砲は敵に対して継続的な制圧を提供し、降車し突撃する歩兵を強力に防護する。 拠点を奪取したのち押し寄せてくる敵に対しても、歩兵の目とIFVの火力によって後続の防衛部隊に引き継ぐまで優位を維持することも可能だ。 さらに拠点奪取の後、敵が立て直す前に攻撃を仕掛けることで、相手を大きく押し込むことも不可能ではないのだ。 歩兵と緊密に連携する歩兵戦闘車は、華々しい勝利の立役者となり得る。 **主力戦車(MBT) [#p4c0a767] 言わずと知れた陸戦の王者。 歩兵から敵戦車まで、全てを平等にしばき倒す車両である。その強さゆえに多くの場合、最初はスポーンせず、一定時間経過後に使用可能となる。 MBTがやることは単純明快、チームに仇なす敵を消し飛ばし、押し潰し、殲滅することである。 チームの危機にできるだけ早く駆けつけ、その主砲でしばき倒してやることである。 戦車は特に対車両戦闘においての役割が重要で、味方のIFVやAPCに砲火が集中しないように守ってあげる必要がある。 このような特性により、戦車はしばしばローンファイターとして戦わなければならない時がある。 そのため、戦車乗りには敵車両に対する幅広い知識や卓越した操縦技術、優れた戦術眼が求められる。 **対戦車車両(ATV) [#bcd6aee3] 敵の車両からチームを守る最強の盾、それこそがATVの役割である。 そう、盾なのである。対戦車自走砲など、積極的な攻撃が可能なビークルは存在するが、突き詰めればそれは盾である。 特に、対戦車ミサイル車両でこちら側から仕掛けることは愚策である。 ダメージレースにおいては、MBTどころかIFVやAPCにすら打ち勝てないこともある。 また、ATVの機動力はMBTのソレよりも格段に高いものが多い。 吊り出し、待ち伏せ、側面射撃の三拍子揃えた周到な迎撃でこそ、ATVは輝く。 また、ATVというものは、その存在だけである一定の脅威である。 コレは、戦車にも同様のことが言えるが、敵の撃滅よりも自らの生存を最優先に立ち回ることが望ましいといえる。 **輸送車両(Transport/Logi) [#q119c88f] 輸送車両は地味ながら、戦線の維持と増援投入の要となるビークルである。 戦闘可能な車両の任務として、敵陣地に対する強襲は重要である。 しかし同じくらい重要な任務として、「ロジトラックを通す」というものがある。 装甲車と協働した歩兵によるラリー攻勢にて、敵陣地を破砕できるのが望ましいが、それが困難であるならば、速やかに目標への攻撃をHUB用地の確保に切り替え、これを支援しなければならない。 初動のロジトラックは絶対に発見・撃滅されてはならず、いざというときに囮となる車両に先導されていることが望ましい。