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14日(金)11時30分頃から約3時間、閲覧できない状態となりました。復旧作業、及び差分チェッカーのバックアップ作業を行いました。御迷惑をお掛けし、申し訳御座いませんでした。
M3 MAAWS CARL GUSTAF のバックアップ(No.3)
特徴、アドバイス、補足
銃器紹介
カールグスタフは、スウェーデンのFFV社で開発された無反動砲である。口径は84mm。名称のカールグスタフは、生産に関わったCarl Gustav Stads Gevärsfaktori社の名前に由来する。 現在はサーブ社が旧ボフォース社を買収して生まれた『サーブ・ボフォース・ダイナミクス社』が製造・販売している。 日本の陸上自衛隊ではカールグスタフM2を84mm無反動砲(84RR)として、カールグスタフM3を84mm無反動砲(B)として採用している。 戦車や装甲車、トーチカのように、歩兵部隊が保有する装備(小銃など)では破壊が難しい目標を攻撃する、高い破壊力を有する軽量の歩兵砲として、1946年よりスウェーデン軍兵器局(KAFT)により開発された。これによって開発されたのが初期型のM1で、これは1948年より、スウェーデン軍において8.4cm擲弾発射機m/48(Granatgevär m/48, Grg m/48)として制式化された。その後、1964年より軽量化などの改良を加えたM2が実用化され、さらに1972年には照準器を改良したマイナーチェンジモデルとしてM2-550が実用化された。また、これらの砲の技術を応用して、使い捨て式の対戦車擲弾発射器としてAT-4も開発された。 1991年には、複合材料の導入などにより大幅な軽量化を実現したM3が実用化された。これはスウェーデン軍において8.4cm擲弾発射機m/86(Granatgevär m/86, Grg m/86)として新たに制式化されたほか、アメリカ特殊作戦軍でもM3-MAAWS(Multi-Role Anti-Armor/Anti-Personnel Weapon System)として採用された。なお、アメリカ軍では当初は第75レンジャー連隊で採用されたことから、RAAWS(Ranger Anti-Armor/Anti-Personnel Weapon System)と称されていた。 コメント
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