攻撃分隊の戦術 のバックアップ(No.6)

  • 本作は現実の銃撃戦をゲームの基本としているため、現実の銃撃戦での戦術が敵に有効に作用するのは当然のことです。
    様々なフォーメーションを使用する際には、各フォーメーションの様々なニーズを考慮することが重要です。
    地形、分散、集中。
    攻撃の集中性を切らさずに使える程度に分隊員を分散させましょう。
    グレネードやフルオートで何人も死んでしまうような密集状態ではなく、1度に1人か2人の敵を相手に圧倒できるような密集状態にしなければなりません。
    つまり、5対2で戦い、さらに5対2で戦い、最後の1人を殺すということです。
    5対5の大きな戦いではありません。

Fire and Maneuver〜火力と機動の重要性〜 Edit

"Fire without maneuver is indecisive. Maneuver without fire is fatal"
「移動力のない火力支援は決定力を欠き、火力支援のない移動は致命的である。」
この言葉は、火力と機動力の重要性をはっきりと示します。
このゲームはApexではないので、普通に移動するだけではバレて即ダウンしてしまいます。
じゃぁ遠距離から撃ってればいいかと言えばそれも違います。敵に位置が露呈して狙撃されますし、何より弾薬の無駄です。
そのため、分隊長は、双方をしっかりと活用して自軍の損害を最小限に留めることが求められます。

Maneuver 〜機動の活用〜 Edit

LeapFrogging 〜交互躍進の活用〜 Edit

分隊を2つのファイアチームに分けます。チームAが目標に向かって移動している間、チームBはチームAをカバーします。
チームAが停止したら(それほど遠くない場所で)、チームBがチームAを追い越し、チームAをカバーするための別の良い場所を見つけるまで、チームBをカバーし始めます。
交互躍進は、正面から敵の近くに取り付く際に極めて有用です。お互いがお互いをカバーし合うことで、敵に顔を出させずに損害を最小限に抑えることができます。

Momentum 〜勢いの重要性〜 Edit

多くの分隊が、敵とコンタクトするたびに停止しているのを見かけます。
多くの場合、防衛や占領のためにobjectiveに到達しようとするなら、迂回するか、スモークを焚いて押し通すのが最善です。
最高のSLは、いつも積極的にobjectiveに向かわせることです。

Flanking 〜迂回〜 Edit

Squadで最も効果的かつ直感的で、一般的に理解されている戦術の一つがFlankingです。
敵の分隊が自分の位置を明らかにしたときにFlankingを開始するべきです。
これにより、通常あなたと少なくとも数人の兵士は、Flankingを成功させるために自由に動くことができます。
しかし、surprise!の要素を維持することは非常に有益です。
分隊員には、静かに行動すること、必要な時以外は撃たないことを伝えます。
丘や建物を利用して前進を隠し、誰かに撃たれる前に、できるだけ多くの銃を正しい方向に、正しい場所から向けてください。
こうすることで、最初の一斉射撃の効果を最大限に高め、敵の部隊に壊滅的な打撃を与えることができ、その後前進して敵のラリーやFOBを破壊することができます。

Fire 〜火力の活用〜 Edit

火力には主に二種類の役割があります。
一つは、敵に命中させることでダウンやデスに至らしめることです。
もう一つは、撃ち続けることで敵の動きを制限することです。
前者の役割の重要性は、当然認識されているものですが、後者の役割に関してはあまり意識できていない分隊長も多いのではないでしょうか。
射撃によって相手の動きを制限し続けることは、こちらが相手よりも優位である時に、迂回やスモークよりも有効に働きます。
分隊長は、分隊員に、敵への適切な火力投射を指示する能力が求められます。

Support fire 〜制圧射撃の活用〜 Edit

制圧射撃による敵の行動の制限は、敵歩兵分隊の交戦や拠点攻撃において極めて有効です。
しかし、制圧射撃はこちらの存在や位置の露呈を招き、弾薬の消費も激しいものです。
分隊長は、制圧射撃の特性をよく理解して活用する必要があります。
制圧射撃においては、連続射撃により、相手の判断力や抵抗力を奪うことが重要です。
特に機関銃兵のリロードは、分隊員による援護なしでは危険なものです。連続した射撃を維持するために、リロード時は援護を受けましょう。
また、フルオートで撃ちまくるよりも指切りによるバースト射撃の方が、弾薬消費の面で経済的です。
拠点攻撃時の初動は、機関銃兵の掃射から始めることが望ましいです。攻勢正面の兵士を拘束し、他方からの増援到着も妨げやすくなります。

分隊を2つのファイアチームに分けるのは有効な手段だと思っています。
サポートチーム(スナイパー、MG、RPGのようなもの)がもう一方のファイアチームと進行先を見渡せる丘の上に配置します。
ここで重要なのは、2つのファイアチームがお互いに話し合って、必要なものや見たものを伝えることです。

Armor support 〜装甲車両の支援〜 Edit

攻撃分隊にとって、車両による支援は強力なバックアップとして機能します。
装甲車両は最低でも40km/h以上で巡航でき、汎用機関銃以上の火力を安定性の高い銃座から提供します。
APCやIFV等歩兵が輸送できる車両は、その装甲で兵士を被弾から防護することもできます。
装甲車両に火力支援を任せることができれば、歩兵は撃たれることを気にせず無傷で敵拠点に取り付くことが可能です。
拠点攻撃の際は活用することが望ましいでしょう。

Scouting 〜前線哨戒とポイントマンの重要性〜 Edit

前進するときには、アンブッシュやコンタクトをチェックするために、1人か2人を前に出すと便利です。
その1人が死んでしまうこともあるかもしれませんが、その際ラリーを置いてりスポーンさせれば、全分隊員が揃い、アンブッシュ位置や敵の位置などの情報を得ることができます。
別の言い方をすれば、全分隊員が同時にアンブッシュにあって混乱している場合は最悪です

Stacking 〜家屋への突入〜 Edit

(1つのクランやグループがチームに参加して他を完全に支配するクランスタッキングとは関係ありません。)
スタッキングとは、ドアや壁を突破する前に分隊がとる緊密な陣形のことで、このゲームでは非常によくあることですが、OBJやFOBで相手の防御を崩す方法として、Squadでは非常に有効です。
守りの固い陣地に1人ずつ入っていくと、先に述べた5対2、5対2などの戦い方とは基本的に逆になり、一度に1人の簡単なキルを与えてしまうことになります。
その代わりに、ユニットにはエントリーポイントで自分のすぐ後ろに積み重なるようにに命令しますが、この間は良いカバーが必要です。
そして、グレネードを持っているスクワッドにフラグメントを準備して、それを壁に投げつける準備をさせます。
全てのフラグメントを投げて、HARDかつFASTに突入します。
この時、マイクで「ゴーゴーゴー」と叫び、アドレナリンでチームを盛り上げます。
前にいる人のすぐ後ろに入り、入り口を塞がないようにします。全員が銃を持って突入し、陣地内で優位に立てるポイントを見つけ、そこをキープし、うまくいけば敷地内を制圧し、その過程でたくさんの悪い奴らを殺します。
失敗した場合は、ラリーでスポーンしてそこに戻るか、状況に応じて次のプッシュを待ちます。

参考文献 Edit

https://squadfm.org/#offensive-squad-tactics


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