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14日(金)11時30分頃から約3時間、閲覧できない状態となりました。復旧作業、及び差分チェッカーのバックアップ作業を行いました。御迷惑をお掛けし、申し訳御座いませんでした。
LEOPARD 2A6M のバックアップ(No.7)
武装と能力
特徴、アドバイス、補足
ゲーム内映像
戦車紹介
Leopard 2は、ドイツのミュンヘンにあるクラウスマフェイ(現在はクラウスマフェイウェグマン(KMW))が開発した主力戦車。 Leopard 1の後継車両に当たる。 Leopard 1は、1963年に西ドイツ国防省のためにクラウスマフェイによって最初に製造された。ベルギー、デンマーク、ドイツ、ギリシャ、イタリア、カナダ、オランダ、ノルウェー、トルコ、オーストラリアに6,000台以上の車両が輸出されている。 Leopard 1の後継であるLeopard 2は1979年に最初に製造され、オーストリア、カナダ、チリ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スイスに輸出されている。 また、スウェーデン、スペイン、トルコで、3,200を超える戦車がライセンス生産されている。 Leopard 2は、それ以降のバージョンと区別するために「A0」と呼ばれることもある。車両は1979年10月から1982年3月まで合計380両製造された。 209両はクラウスマファイによって、171両はMaKによって製造された。基本的な車両は、電気油圧式スタビライザーWNA-H22、防火コンピューター、レーザー距離計、風向センサー、汎用望遠鏡EMES 15、パノラマペリスコープPERI R17、タワーサイトFERO Z18で構成された。 200両の車両には、サーマルサイトの代わりに低光量エンハンサー(PZB 200)が搭載されていた。 また、2つの車体がドライバートレーニング車両として使用されていた。 Leopard 2は、冷戦が終結した1990年代初めにドイツ陸軍による全部で三段階の「戦闘能力向上」を図った近代化改修計画により、計画の第二段階で装甲に重点を置いた改修を受けた。特に砲塔前面の装甲が強化された。 Leopard 2の近代化改修計画の第一、第三段階はそれぞれ55口径120mm滑腔砲と140mm滑腔砲を搭載する計画であったが、冷戦が終結し、大規模な戦車戦が発生する可能性が著しく低下していたことと、改修コストが高騰したことなどにより55口径120mm滑腔砲が採用されることとなった。この改修を受けたLeopard 2はLeopard 2A6という制式名称が与えられた。 Leopard 2に搭載されている55口径120mm滑腔砲(Rh120-L55)はラインメタル社が開発を進めていたもので、同じくラインメタル社が開発したタングステン弾芯のAPFSDSであるDM53を使用した場合、射距離2000mでRHA810mmの装甲貫徹力を発揮する。従来の44口径120mm滑腔砲でDM53を発射すると、同じ射距離でRHA650mmとなっており、55口径砲は砲身が長くなった分、貫徹力が大幅に向上している。 初期のLeopard 2A6は射撃統制システム(以下FCS)と主砲の連動がうまく調整されておらず、砲塔の重量バランスが前よりに偏っていたため、命中精度が従来に比べて大幅に低下していた。 Leopard 2A6Mは2A6の改修バージョンであり、車体底面に対地雷用の装甲板を装着し、乗組員の生存性を改善するために操縦席をハンモック式の吊り下げ席に変更し、砲塔バスケットと砲塔内乗員の座席も対地雷構造へと変更している。 コメント
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