Top > LEOPARD 2A6M

LEOPARD 2A6M
HTML ConvertTime 0.041 sec.

Leopard2.png

分類主力戦車
製造国ドイツ連邦共和国
設計 / 製造クラウス=マッファイ社など
座席数4
搭載物資50
リスポーン時間20分
チケット15

武装と能力 Edit

座席兵装弾数装填
時間
備考
1操縦手カウンターメジャー
煙幕展開装置30秒-エンジン排気管内に燃料を噴霧することで排気で煙幕を発生させる。これにより敵から自車や味方を隠蔽する。
弾薬の補給--この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。
2砲手メインウェポン
Rheinmetall Rh-120 L/55 DM33 Armor-Piercing Sabot--軽装甲車両から主力戦車まで、あらゆる装甲車両に対して有効。
Rheinmetall Rh-120 L/55 DM12 High Explosive Anti-Tank--多目的榴弾。
サブウェポン
M240 7.62mm2000-砲塔正面に装備された同軸7.62mm機関銃。
カウンターメジャー
4連装発煙弾発射装置×22-煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵による捕捉をかく乱させる。
オプティクス
EMES-15--射撃統制システムにリンクされたZeiss Optronik CE628レーザーレンジファインダー、Zeiss Optronikサーマルイメージャー統合ユニット(WBG-X)
2軸安定スタビライザー--移動中の照準のブレを低減する。
ハンターキラー能力--射撃統制システムに組み込まれた車長用視察装置と砲手用サイトを使い、車長と砲手が視点を共有することでスムーズに敵を補足することができる。
3車長
カウンターメジャー
4連装発煙弾発射装置×22-煙幕を発生させる擲弾を砲塔から180度にわたって一斉に射出することによって敵による捕捉をかく乱させる。
オプティクス
2軸安定スタビライザー--移動中の照準のブレを低減する。
Zeiss Optronik PERI-R17 A2--射撃統制システムに組み込まれた車長用視察装置と砲手用サイトを使い、車長と砲手が視点を共有することでスムーズに敵を補足することができる。
4装填手サブウェポン
C6 general purpose machine gun 7.62mm GPMG--砲塔上部に装備された追加機銃。

特徴、アドバイス、補足 Edit

  • M1エイブラムスと同じくAPFSDSとHEAT弾を装備する戦車。M1エイブラムスに比べ強固な装甲を持つ。
  • 最大の特徴ともいえる照準器は可変ゼロイン式で、歩兵用火器の要領でXを押しながらマウスホイールを転がすとゼロイン距離を変更できる。
    • 照準器と砲身の位置により生じる弾道の左右のズレは照準に反映されない。ある程度の近距離では照準より右に着弾がズレるので、事前に操作感を確認してから操縦することをお勧めする。
  • イギリス軍のチャレンジャー2と同じく、車長席に機銃が搭載されていない代わりに4番席に密閉式の軽機関銃が付いている。
    • 4番席からはハンターキラーが使えないので、3番席のプレイヤーが乗り換えている時は注意しよう。

ゲーム内映像 Edit

戦車紹介 Edit

Leopard 2は、ドイツのミュンヘンにあるクラウスマフェイ(現在はクラウスマフェイウェグマン(KMW))が開発した主力戦車。 Leopard 1の後継車両に当たる。

Leopard 1は、1963年に西ドイツ国防省のためにクラウスマフェイによって最初に製造された。ベルギー、デンマーク、ドイツ、ギリシャ、イタリア、カナダ、オランダ、ノルウェー、トルコ、オーストラリアに6,000台以上の車両が輸出されている。

Leopard 1の後継であるLeopard 2は1979年に最初に製造され、オーストリア、カナダ、チリ、デンマーク、フィンランド、ドイツ、ギリシャ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スイスに輸出されている。 また、スウェーデン、スペイン、トルコで、3,200を超える戦車がライセンス生産されている。

Leopard 2は、それ以降のバージョンと区別するために「A0」と呼ばれることもある。車両は1979年10月から1982年3月まで合計380両製造された。 209両はクラウスマファイによって、171両はMaKによって製造された。基本的な車両は、電気油圧式スタビライザーWNA-H22、防火コンピューター、レーザー距離計、風向センサー、汎用望遠鏡EMES 15、パノラマペリスコープPERI R17、タワーサイトFERO Z18で構成された。 200両の車両には、サーマルサイトの代わりに低光量エンハンサー(PZB 200)が搭載されていた。 また、2つの車体がドライバートレーニング車両として使用されていた。

Leopard 2は、冷戦が終結した1990年代初めにドイツ陸軍による全部で三段階の「戦闘能力向上」を図った近代化改修計画により、計画の第二段階で装甲に重点を置いた改修を受けた。特に砲塔前面の装甲が強化された。
ドイツ陸軍はLeopard 2の攻撃力よりも装甲防護力を向上させることが急務だと認識していたため、計画の第二段階が一番初めに実施されることとなった。
第二段階の改修を受けたLeopard 2はLeopard 2A5となった。1995年から順次改修が施され、350両のLeopard 2A4がA5へと改修されている。

Leopard 2の近代化改修計画の第一、第三段階はそれぞれ55口径120mm滑腔砲と140mm滑腔砲を搭載する計画であったが、冷戦が終結し、大規模な戦車戦が発生する可能性が著しく低下していたことと、改修コストが高騰したことなどにより55口径120mm滑腔砲が採用されることとなった。この改修を受けたLeopard 2はLeopard 2A6という制式名称が与えられた。

Leopard 2に搭載されている55口径120mm滑腔砲(Rh120-L55)はラインメタル社が開発を進めていたもので、同じくラインメタル社が開発したタングステン弾芯のAPFSDSであるDM53を使用した場合、射距離2000mでRHA810mmの装甲貫徹力を発揮する。従来の44口径120mm滑腔砲でDM53を発射すると、同じ射距離でRHA650mmとなっており、55口径砲は砲身が長くなった分、貫徹力が大幅に向上している。

初期のLeopard 2A6は射撃統制システム(以下FCS)と主砲の連動がうまく調整されておらず、砲塔の重量バランスが前よりに偏っていたため、命中精度が従来に比べて大幅に低下していた。

Leopard 2A6Mは2A6の改修バージョンであり、車体底面に対地雷用の装甲板を装着し、乗組員の生存性を改善するために操縦席をハンモック式の吊り下げ席に変更し、砲塔バスケットと砲塔内乗員の座席も対地雷構造へと変更している。
                                                                                                                                                         
Leopard 2A6M CANは、Leopard 2A6Mのカナダ版である。改修内容には、砲塔の後部に装着された雑具箱、およびスタンドオフスラットアーマーが含まれる。このバリエーションで構成された最初の戦車は、 2007年の夏、アフガニスタン南部で活動しているカナダ軍の火力と保護を強化するためにドイツ連邦軍から20両が貸与された。また、カナダは深刻な財政難によって戦車部隊を廃止したオランダから20両のLeopard 2A6NLを購入し2007年に受領した。
ドイツから貸与された戦車はドイツ製のMG3機関銃を装備し、オランダから購入したオランダ製の車両は、FN MAGを装備している。貸与された最初の20両は、アフガニスタンの環境では車内空調ユニットが必要であったが、、最小限の変更しかできないため元々設置できなかった(乗組員は代わりに冷却ベストを着用し、タレットの電気駆動装置は古いものの油圧駆動装置よりも発熱が少ないものが使われた)。アフガニスタンのカナダ版Leopard 2にはその後、空調ユニットとサーブ社製のバラクーダ迷彩マットが取り付けられた。
。貸与されたLeopard 2はカナダ軍によって保管され、さらにアップグレードされる可能性がある。オランダ製のレオパルト2A6はドイツのレオパルト2A6M仕様に変更され、貸与された戦車の返還に使用された。

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/LEOPARD 2A6M? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS