SQUAD Wiki

Squadでは異なるゲームモードをプレイすることができます。 プレイするサーバーを選択するときは、どのゲームモードをプレイしたいかを意識して、それに応じてサーバーを選択する必要があります。 各試合の後、サーバーはマップを変更して、時にはゲームモードも変更されます。 最も一般的なゲームモードは、AAS、Insurgency、そしてInvasionです。

ADVANCE AND SECURE (AAS & RAAS)

Advance and SecureとRandom Advance and Secure（AAS / RAAS）は、Squadでプレイされる主要なゲームモードです。

Advance and Secureの目的は、コントロールポイント（Flags《旗》とも呼ばれます）を所定の順序で占領して保持することです。
敵のコントロールポイントを占領すると、相手チームにチケットのペナルティが科せられ、追加のチケットが報酬としてあなたのチームに与えられます。
最初にチケットを使い果たしたチームが負けとなります。

2つの陣営は、それらのメインベースのマップの両端から(特定のマップ・レイアウトでは、一時的な前方出現ポイントから)始まります。
すべての拠点は中立から始まります。

目標に指定されていないコントロールポイントを占領することはできません。
次の拠点を確実に獲得するには、一つ前の拠点を自軍が占領している必要があります。 それらは、あなたのマップ上のコントロールポイントの上に現れる攻撃と防御のマーカーによって示されます。

隣り合う2つの旗を両チームが中立化すると、膠着状態となります。
その場合は、どちらのチームも次の攻撃拠点を取ることができません。
防衛側の拠点を再占領した後、次の攻撃拠点を占領することができるようになります。

また、Alpha13から「戦場の霧」が一部ゲームモードに組み込まれました。
「戦場の霧」が発生している場合、判明しているのは最初のコントロールポイントのみです。
自チームがコントロールポイントを完全に占領すると、次のポイントが明らかになります。

チケットの価値

• Alpha13から、チケットブリード（チケットの自然減少）がAASとRAASのすべてのゲームプレイレイヤに追加されました。
  あなたのチームが敵よりも少なくとも１つ以上の拠点を制圧したならば、敵チームのチケットはあなたのチームによってコントロールされているマップの敵拠点数に対して、敵は1分あたり1枚のチケットを失います。
  ＊「ダブルニュートラル」の行き詰まりの状況の場合、行き詰まりが解消されるまで、すべてのチケットブリードメカニズムは一時停止されます。
• 全ての拠点がどちらかのチームによって制圧された場合は、一方的な展開を一度リセットする意図で「Mercy Bleed」が発生します。
  この状態になると、1分間に60チケット(1チケット/秒)が減少します。
  Mercy Bleedは、拠点をすべて制圧されている側の陣営がどれかひとつでも拠点を取り返した場合は停止します。

INVASION

Invasionモードは攻撃と防御にチームが分かれるゲームモードです。

• 防御側チームは、すべてのキャプチャーポイントを占領した状態で始まります。 攻撃側チームは、ゲーム内マップ上の格子マーカーでマークされた順番で、すべての旗を占領しなければなりません。
  攻撃側チームが旗を獲得したとき、防御側チームはそれを取り戻すことはできません。
• 前線スポーンポイントは防御側チームの一時的なスポーンポイントであり、チームのメインベースから離れたマップのさらに奥に配置されます。 これらのスポーンにより、防御側チームはより前線に近づいてスポーンし、防御陣地を構築し、拠点のレイアウトとキャプチャー設定の性質を考慮した上で攻撃側チームを迎え撃つ準備をすることができます。 前線スポーンポイントはラウンドの開始時からアクティブですが、一時的なもので一定時間後に利用できなくなります。
• AdvanceとSecure（AAS＆RAAS）と同じ車両チケット値を共有します。 マーシーブリードも適用されます。
• 防御側チームは、攻撃側チームの3倍から4倍のチケット値を持ちます。
• Alpha13から1ラウンドあたりの試合時間の短縮を狙ってキャプチャーポイントの上限が6に減らされました。
• 拠点の配置がランダム化されたInvasionモードとしてRandom Invasionモードが追加されました。

INSURGENCY

InsurgencyはSquadのゲームモードのうちのひとつでその目的はランダムに設定された反政府勢力の武器庫を破壊することにあります。
相手チームのプレイヤーを無力化すると情報ポイントを獲得できそれによってより早く敵の武器庫の位置のおおまかな位置を把握することができます。

反政府勢力側のチームは250枚のチケットを持っていて、政府軍側のチームは200枚のチケットを持っている状況から試合が始まります。 政府軍側がゲームに勝つためには、彼らは武装勢力が隠した(マップに応じて)2つまたは3つのキャッシュを発見して破壊しなければなりません、対して反政府勢力は政府軍のチケットを使い果たさせるか、またはゲーム内のラウンドタイマーが終了するまで武器庫を守り切る必要があります。

• 武器庫を破壊するためにはこのゲームモードのみで各分隊長キットのプレイヤーに支給される焼夷手榴弾を武器庫へ投げるか、工兵の爆発物を設置する必要があります。
• 武器庫が破壊されると破壊したチームにはボーナスとしてチケットが100枚与えられ、破壊されたチームのチケットはペナルティとして1減少します。
• Alpha13までは武装勢力は武器庫そのものをスポーンポイントとして利用可能でしたがAlpha13からの変更で武器庫の生成から5分経過した時点で武器庫そのものをスポーンポイントとして利用できなくなります。それなので武器庫の近くにスポーンポイントを確保する必要があります。
  ヒント：武器庫を破壊できる焼夷手榴弾を投げようとしているときは、右手のマウスを使って下手に投げてください（分隊リーダーのみが装備しています）。

ゲームの流れ

ラウンド開始時にしばらくしてから２つの武器庫マークが出現します。それより少し前にマップ上のランダムな場所に新しい武器庫が生成されています。

ゲーム開始時点では政府軍側は武器のキャッシュが見当たらないので敢えてBCPでスポーンするのではなく、武器のキャッシュが表示されるのを待つことができます。 それによってスポーン位置の反対側にキャッシュを発見してそこまで労力をかけて移動する手間をかけずに済みます。ただし、分隊長にいずれかのFOBもしくはラリーポイントを立てる作戦がある場合は例外です。

政府軍側の分隊長は武器庫を破壊するための焼夷弾手榴弾を持っています。 あなたはより高い精度でこの手榴弾を武器庫に落とす様に注意してください。あなたはそれを数メートルしか投げることができません。 政府軍はゲームに勝つために5つのキャッシュを破壊しなければなりません。 反政府勢力はは政府軍のチームのチケットを削り切るか、勝つために時間の経過を待たなければなりません。

マップアイコン

DESTRUCTION

DESTRUCTIONはSquadのゲームモードのうちのひとつでその目的は攻撃側が複数の段階にわたって敵の弾薬庫を破壊することにあります。
各フェーズに２つの弾薬庫が設置され、それが２または３回のフェーズに渡って配置されます。武器庫の場所は指定されたゾーン内でランダムに生成されるため、攻撃側のチームはそのゾーンを捜索して目的地を突き止めてから破壊する必要があります。

攻撃側は目的となる武器庫を破壊するごとに５０チケットのボーナスを獲得することができ、試合時間も延長されます。防御側は弾薬庫を破壊されると-１０チケットのペナルティを受けます。攻撃側が制限時間内にすべてのフェーズを完了出来なかった場合、またはチケットがなくなった場合、防御側がラウンドに勝利します。

• 武器庫を破壊するためには工兵の爆発物を設置する必要があります。

ゲームの流れ

ラウンド開始時にしばらくしてから防衛側では２つの武器庫マークが出現します。それらの武器庫のある地点もしくは基地でスポーンすることが可能です。
また、防衛側は攻撃側よりも早く防衛目標である武器庫の周りに自由に展開できるので待ち伏せや防御の準備をする時間があります。

ゲーム開始時点では攻撃側は武器庫は見当たらず、武器庫のある可能性のあるエリアが円上に表示されその円の内側にいくつかの具体的な武器庫の設置予定地点が表示されています。攻撃側は敵の防御陣地や防衛戦力と戦闘しつつ、それらの武器庫の所在想定地点を捜索する必要があります。武器庫を発見すると？マークから剣のマークにマップ上での目標表示が変更されます。

攻撃側の分隊長はInsurgencyモードと異なり、武器庫を破壊するための焼夷弾手榴弾を持っていません。武器庫を破壊するためには工兵の持つ爆発物を武器庫に設置する必要があります。それなので攻撃側は２箇所それぞれの地点に工兵が存在出来るように分隊の展開先を調整する必要があるでしょう。防御側は攻撃側のチームのチケットを削り切るか、勝つために時間の経過を待たなければなりません。

マップアイコン

TERRITORY CONTROL (TC)

テリトリーコントロールは、マップに分布する六角形のタイルをつなぎ合わせながらキャプチャするゲームモードです。 自チームは、対戦相手のチームがキャプチャしたタイルに隣接するタイルをキャプチャするまで、対戦相手がどこまでキャプチャーを進めているかを確認できません。マップの大部分を最も長くコントロールしているチームが、最終的にラウンドに勝ちます。

ゲームの流れ

マップアイコン

SHOOTING RANGE

射撃演習場はシングルプレイヤー向けのサンドボックスモードです。メインメニューから射撃演習場へ参加することができ、このモードではシングルプレイヤーで様々な兵器や武器などを試すことができます。

• このモードを活用して自身の移動方法や射撃技術を向上したりマップを探索することができます。"AdminChangeMap"のコンソールコマンドを利用することで利用可能なマップを探したりModの機能を利用したりできます。
• このモードでは車両への搭乗制限や役割（キット）の利用制限がありません。つまり対人戦の前にこのモードで様々な役職の兵器を練習することができるでしょう。

補足

新しい対戦が始まると、ゲームモードが画面上部に表示されます。 各試合の後にマップの変更とゲームモードの変更があるので、確認しておきましょう。

一部のゲームモードでは、新しい試合の開始時に3分間の「準備時間」があります。 この間、あなたは自分のチームのメインベースでスポーンしたり、部隊や役割を組織したり、車両に乗ったり、外に出る準備をすることができます。 ただし、タイマーが完全に経過するまでメインベースとスポーンエリアを離れることはできません。 悲しい問題（フレンドリーファイア）を防ぐために、準備期間中に武器を発射することはできません。