Top > ヘリコプターの操作

ヘリコプターの操作
HTML ConvertTime 0.039 sec.

mi8_airborne-700x394.jpg

概要 Edit

このページではヘリコプターの操縦に関するチュートリアルから小技などまで初心者やSquadのヘリコプターに初めて触れる人に役立つ情報を掲載します。

キー割当 Edit

キー割当一覧

項目初期値
上昇(コレクティブ)W
下降(コレクティブ)S
右に曲がる(ヨー)D
左に曲がる(ヨー)A
機首を下げる(サイクリック)マウス移動(上)
機首を上げる(サイクリック)マウス移動(下)
右旋回(サイクリック)マウス移動(右)
左旋回(サイクリック)マウス移動(左)
着陸時用カメラ切り替えC

一部のゲームパッドはキー設定ができない様なのでその場合はゲームパッドやジョイスティックをキーボードの入力やマウス操作に変換する別ソフトの導入が必要です。

チュートリアル Edit

まずゲームオプションからヘリコプターのキー割り当てを確認する必要があります。ヘリコプターの操作は一般的なシミュレーターと同じくマウス操作が上下反転しています。
続けて、Squadにヘリコプターが実装されたときにヘリコプター専用のチュートリアルも実装されたのでそれをプレイすることをおすすめします。初歩的な操作説明から実際にタイムアタックをこなしながら様々な着陸シチュエーションに合わせた離着陸の練習が可能です。
チュートリアルは日本語化されていませんが丁寧に日本語訳と解説がつけられたチュートリアル動画が制作されていますので是非見てみてください。

運用 Edit

分隊 Edit

ヘリコプターの運用はそれを目的とする専用の分隊が作成されることが多いです。
通常の分隊でヘリコプターを運用することもありますし、それ自体は可能ですが、ヘリコプターはその機動性や輸送能力から他分隊から物資の移動や分隊の輸送依頼が来ることが多く、それを通常の歩兵戦闘(車両を運用していた場合にはそれも加えて)に加えて他の分隊長からの要請に答えたり調整を行う必要が出てきます。
それなのでほとんどのケースでヘリコプターを運用する分隊はその仕事に集中することを目的として自分たち専用の分隊を作成して運用しています。
また、同様の理由によりほとんどのサーバーで、ヘリを運用する分隊には特定のルールが適用されます。(分隊名を"HELI"とすること、など)
ヘリ分隊を設立する前にサーバールールをよく読んで確認しておきましょう。

物資や輸送要請に関するマークと通信 Edit

物資や輸送の要請があった場合のコミュニケーションを円滑に行うためにSquadではマップ上に置ける専用マークが存在しています。

マークの種類マークの画像
建設用資材の要請[添付]
弾薬の要請[添付]
ピックアップの要請[添付]

任務の一例 Edit

ヘリコプター分隊には自発的に実行が可能な任務や、他分隊から要請を受けて行うタスクが発生します。その一例を挙げます。

  • 兵員の輸送:歩兵主体の分隊をある地点からある地点へ移動させます。
  • FOBの設置:ヘリコプターと分隊長とチームメイト一人がそれぞれ近くに存在するときにFOBラジオを設置できます。
    • 大抵は、下記物資の輸送を同時に行い、HABの建設に必要な物資の供給も行います。
  • 物資の輸送:輸送の依頼を受けて、もしくは自ら物資が不足しているFOBへ物資を輸送します。
    • 輸送の依頼を受ける際は、建築/弾薬のどちらがどれだけ必要なのかを確認し、同時にマップ等でヘリの脅威になる敵がどこに存在するかを確認するとよいでしょう。
    • 物資の不足するFOBに自発的に輸送を行う際は、輸送中は前線の他分隊から要請を受けられなくなることに十分留意しましょう。
  • 偵察:高高度もしくは低空飛行を行って敵の動きを確認してその情報を味方に伝えます。
    • 偵察中に撃墜されないよう、むやみに危険な空域/高度を飛行しない方が賢明でしょう。
  • 火力支援:ヘリコプターのドアガンを用いて非装甲目標に対して火力支援を提供します。
  • 補給線の遮断:敵の物資を移動しているトラックやヘリコプターを襲撃して破壊もしくは無力化して敵の補給線を遮断します。

脅威 Edit

ヘリコプターはその性質上非常に発見されやすく、それでいて戦術的に重要かつ脆い乗り物なので、常に敵チームからの攻撃の脅威に曝されます。
しかしながら、その種類と対処を覚えて、冷静に対応できればあなたと愛機の生存性は大きく向上し、チームの迅速な行動に大きく貢献できることでしょう。
以下に基本的な攻撃の回避法を示します。

  • ホバリング(静止)しない
    • ホバリングすると取るべきリード(未来位置の予測)が距離による上下方向のみになり、照準が非常に容易になり、被弾の危険が高まります。
  • マップ上の敵マーカーに注意し危険な物には近寄らない
    • マップをよくチェックし、脅威の存在が報告された場所には近寄らないようにしましょう。ただし、古くて信頼性に欠くものは無視し、効果的に任務を遂行しましょう。
  • 地形に沿って飛ぶ
    • 地形に沿って飛べば、木や稜線、建物などにより射線が定期的に途切れることで、継続した射撃を受けづらくなり、被撃墜の確率を下げることができます。
  • 真っ直ぐ飛ばない
    • 一定の姿勢で飛び続ければ、機銃やATGMのような兵器にとっては未来位置を予測しやすく格好の標的です。ランダムに機首を上下させるなどして機体を揺らし、未来位置を常に変化させる癖をつけましょう。

戦車 Edit

戦車の主砲は当然非常に強力で、直撃すればほぼ確実に撃墜される他、弾速も非常に速いためラグによる回避もあまり期待できません。
幸いにも、平均して距離が遠い事、戦車の主な標的である車両より速いことなどから、戦車にとって狙いやすい標的ではなく、初弾から命中することは稀です。
砲弾が風を切る特徴的な音が聞こえたら、一刻も早く音がした方向から逃れましょう。

機関砲 Edit

一般的なAPC・IFVに装備される12.7mm~30mmの機関砲は一発ごとのダメージは大したことがありませんが、継続した射撃を行うことが可能なため、距離によっては戦車砲より危険な存在となり得ます。
また、無防備なドアガン手、後席の歩兵などは榴弾により容易に負傷してしまいます。肝心の歩兵を傷つけてしまっては輸送ヘリの意味がありません。
バグにより被弾の際に殆ど音がしないため、射撃音か自機の耐久値の減少が被弾に気づける数少ない手段となります。機外の音、及び耐久値に気を配り、被弾にいち早く気づけるように心掛けましょう。
万一被弾に気が付いたら、すべての行動を中止し、機首を目一杯倒し地形に沿って全速で離脱しましょう。急に動き出した上に地形の陰に隠れることで、機関砲があなたに射撃を命中させ続けるのは難しくなります。
被弾し始めてすぐに回避できれば、新品のヘリが機関砲に撃墜されることはまずないでしょう。

ATGM Edit

TOWやコルネットなどのATGMはSquad内唯一の誘導兵器であり、その性質と威力のためにしばしばヘリコプターに向けて発射されます。
被弾すれば当然一撃で撃墜ですが、弾速が比較的遅いために、同期ズレにより逸れたり、そもそもヘリコプターを追いきれなかったりして命中することはあまりありません。
しかし、機体がホバリングしていたり、発射機にまっすぐ向かっているなど、一定の条件が揃えば命中することもあります。
特に補給中などでホバリングしているヘリは格好の標的です。ATGMが設置されている可能性のある場所では、細心の注意を払い着陸地点を選定しましょう。
ATGMは飛来する寸前に、発射機からミサイルが打ち出される際の小さな破裂音がします。パンッという音がしたら、すぐに機体をどちらかに目一杯傾け、コレクティブをMAXにして回避しましょう。運が良ければ逸れてくれます。
また、射点があまりに遠ければ、ミサイルが飛行する時に出すヒュウウンという音も飛来直前に聞こえ始めます。これらの音には反射的に対応できるようにしておくと良いでしょう。

各種ATランチャー Edit

歩兵が保持するATランチャーは、射点が自由に移動する上に上空からの発見は困難なため、特に前線に降下する際は最も多く出会う脅威かもしれません。
LATなら1発で炎上寸前まで耐久値が減少します。もし着地などでわずかでも耐久値が減少していれば、即炎上してしまいます。HATであれば1発で撃墜となります。
どちらの場合でも致命的なダメージを受けるATランチャーですが、弾速が極めて遅いため、射程の関係からも移動中のヘリにはまず当たりません。狙われやすいのは着陸中や、低空を低速で移動中になります。
着陸中に狙われる場合については、できるだけ迅速に用事を済ませてさっさと離陸する以外はどうしようもありません。
一方で地上を偵察するために低空で移動している場合などは、なるべくまっすぐ飛ばない、あまり低速でじっくり見ない、などを心掛けることで被弾の確立を下げることができます。

歩兵火器 Edit

ライフルやマシンガンのような小火器も、立派にヘリの脅威となり得ます。
本体にはほとんどダメージは通りません(7.62mmのみ通る?要検証)が、エンジンや各ローター、及び無防備なドアガン手と積荷の歩兵たちにはダメージが通ります。
数名の兵士であれば、的が小さいので致命傷になることはありませんが、搭載した歩兵が傷を受ければ輸送任務そのものの価値を失ってしまいます。各ヘリの開口部(UH-60は左右、Mi-8は後部)を意識し、敵兵の方向に開口部を向けないなどして積荷を守りましょう。
特にUH-60の場合底面が弾丸を通さないので、左右に機体を傾け底面を敵に向けるだけで被弾面積が大きく減少します。

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 作成乙! -- 2019-12-17 (火) 18:30:54
お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS