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SA330
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sa330.jpg

分類輸送ヘリコプター
製造国フランス共和国
設計 / 製造アエロスパシアル社
座席数4+9
搭載物資1200
リスポーン時間6分
チケット5

武装と能力 Edit

座席兵装弾数装填
時間
備考
1操縦手物資の積み下ろし
弾薬の補給--この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。
建設物資の補給--この車両から建設物資をFOBに補給できる。
2副操縦手物資の積み下ろし
弾薬の補給--この車両から歩兵が直接弾薬を補給もしくはFOBに弾薬を補給できる。
建設物資の補給--この車両から建設物資をFOBに補給できる。
3ドアガンナー武装
M240H--歩兵や非装甲車両及びヘリコプターに有効
4ドアガンナー武装
M240H--歩兵や非装甲車両及びヘリコプターに有効

特徴、アドバイス、補足 Edit

ゲーム内映像 Edit

ヘリコプター紹介 Edit

Aérospatiale SA330 Pumaは、4枚翼の双発中型輸送・汎用ヘリコプターである。フランスのSud Aviation社で製造された後、Aérospatiale社でも製造された。ルーマニアではIAR 330としてライセンス生産され、南アフリカでは非ライセンスの派生機としてDenel RooivalkとAtlas Oryxが製造された。プーマは商業的に成功し、すぐにユーロコプターが1990年代初頭から製造しているAS332 Super PumaやAS532 Cougarなどのより高度なモデルに発展した。これらは21世紀に入っても生産され続けている。

SA330 Pumaは湾岸戦争、南アフリカ国境戦争、ポルトガル植民地戦争、ユーゴスラビア紛争、レバノン内戦、イラク戦争、フォークランド戦争など、様々な戦場で様々なオペレーターによって使用されてきた。また、このタイプは民間の分野でも人気があり、多くの民間オペレーターによって運用されている。

人員輸送と後方支援を目的とした双発のヘリコプターとして開発された。兵員輸送機としては、折り畳み式のシートに最大16名の兵士が着席でき、負傷者輸送の場合には、キャビンに6台のリッターと4名の追加人員を収容することができる。民間機のプーマには、VIP用を含むさまざまな客室レイアウトが用意されている。捜索・救助用には、一般的にホイストが装備されており、右舷胴体に取り付けられていることが多い。

エンジンは意図的に高いレベルの予備出力を備えており、状況に応じて1基のエンジンで最大重量の飛行を行い、任務を遂行できるようになっている。 コックピットはパイロットとコパイロットのための従来型のデュアルコントロールで、リザーブクルーやコマンダーのためのサードシートがコックピット内に設けられている。プーマにはSFIM-Newmark社製の127型電気油圧式オートパイロットが搭載されており、オートパイロットはロールとピッチの安定化が可能で、ロードフック・オペレーターは自分のステーションからオートパイロットを介してヘリコプターの位置を修正調整することができる。

また、メインローター、ランディングギア、テールブームが着脱可能なため、スペースを取らず、トランソールC-160やロッキードC-130ハーキュリーズなどの戦術空輸機での空輸が可能。メンテナンスのしやすさは、プーマの設計において追求された目標のひとつであり、定期的な点検が必要な部品やシステムの多くは、地上から見える位置に配置され、耐用年数の短い部品の使用は最小限に抑えられ、機械システムの主要部分には容易にアクセスできるように設計されている。

英国空軍はプーマに全地球測位システム(GPS)のナビゲーション装置を搭載し、赤外線ジャマーや自動照明弾/チャフディスペンサーなどの自衛手段、夜間飛行用の暗視ゴーグルなどを装備している。
さらに改修を加えられHC Mk2となったプーマは、以前に比べて3倍の航続距離で2倍のペイロードを輸送することができ、特殊部隊を含む兵員輸送のほか、状況の変化が速い偶発的な戦闘や人道支援任務に配備される予定である。

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