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HELL CANNON
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Hell Cannon.jpg

分類迫撃砲(設置兵器)
陣営武装勢力
兵科分隊長が設置可能
製造国各国?
使用弾薬プロパンガス
射撃モードSingle Shot
装弾数1

特徴、アドバイス、補足 Edit

Hell CannonはFOB1つの範囲内に1つまで設置可能な兵器です。設置には250建設ポイントが必要となります。
1発打ち切り毎にリロードが必要でRキーで行うことができ、その際に150弾薬ポイントを消費します。
装填に15秒ほどかかり、直射しないかぎり発射から約20秒で着弾します。

Hell Cannonの最大射程は925mです。

画面左に表示される射表を参考に目標の距離と高さを考慮して照準を定めます。
マウスとWASDキーでも照準の調整が出来ます。
Hell Cannon_sight.jpg

  • Hell Cannonは時には強力な後方支援になり、時には前線の人手不足により味方を数的不利にしてしまいます。前線の戦況を随時確認し、後方支援が必要なのか否かをしっかり見定める必要があります。
    Hell Cannonを運用する際は、最低人数(着弾観測手含め2〜3人程)で運用すると良いでしょう。
  • Hell Cannonの発射音はとても独特で、かなり遠方でも発射音は聞こえる為、容易に陣地を特定されてしまう上、Hell Cannonを撃ってる間は、周辺警戒が手薄になります。

銃器紹介 Edit

2012年ころ(諸説あり)からシリア内戦に登場した、即席の火砲の一種。


火炎瓶やIEDといった古典的な即席兵器が、戦線の膠着した市街戦というシリア内線の特殊な土壌では効果的に運用できない、という特有の事情から生まれたものとされる。
こういった即席の火砲は、名前が付いていないほどマイナーなものを含め、様々なタイプやその亜種が確認されているが、Squadに登場する最もオーソドックスなタイプが「ヘル・キャノン」(Hell Cannon)と呼ばれている。


本体は3フィート(約91cm)ほどの砲身を持ち、タイヤが付いており牽引が可能な前装式の迫撃砲。
弾頭は、使用済みのプロパンガスのボンベに、硝酸アンモニウムといった爆薬、威力を増すための破片などを詰めたものに、信管と安定翼、砲身に挿し込むための「尻尾」を溶接したものである。
装填の際は「尻尾」部分のみが砲身に挿入され、より直径の大きな弾頭部分は砲身の外に露出する形となる。


照準は砲身の上下と炸薬量の調整で行われ、最大射程はおよそ1.5kmほどとされている。


弾頭の先端に飛び出す2本の突起は着発信管で、この突起が標的と激突すると弾頭が炸裂する。
2本付いているのは、弾頭が飛行中に姿勢を崩し、標的や地面と斜めに衝突しても確実に信管を作動させるためとされる。
初期のものは1本だったり、あるいは3本に増えているものも目撃されている。


前述の通り、類似する即席の火砲には様々なモノが存在し、同じガスボンベ弾頭でも、砲身に弾頭がすっぽりと入るもの、弾頭にボンベではなく戦車砲の薬莢を使用するものなど、様々なバリエーションが確認されている。


参考: Improvised artillery in the Syrian civil war - Wikipedia
Hell Cannons: From Minor Nuisance to Major Threat - The Evolution of Syrian Opposition Siege Artillery - bellingcat

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