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Squad v2.0
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SQUADアップデート:v2.0
SQUAD v2.0のアップデート内容をお伝えします。
今回のアップデートは正式リリース後初の大型アップデートとなり、
イギリス軍、ロシア軍への新HATの追加、カナダ軍のライフルの更新、
イギリス軍に独自のヘリや40mm機関砲搭載IFVを含めた数々の車両の追加など、
非常に多彩な追加・変更点が含まれます。


新マップ: Goose Bay


  • ラブラドール地方沿岸のメルビル湖とチャーチル川の間に位置する、ハッピーバレー・グースベイ(Happy Valley-Goose Bay)は地域で最も大きな人口密集地です。カナダ軍グースベイ基地は王立カナダ空軍の5個飛行隊の所属する基地です。その航空機はカナダの北東部の領土の防空の大部分を担っています。
  • このマップはNanisivikを置き換えます。没入的な北極圏の環境での車両による戦闘と、Nanisivikより改良された歩兵戦を提供します。


v2.0システム/最適化


マップレイヤー・オーバーホール フェーズ1


  • すべてのマップ・レイヤーでロード時間を大きく短縮しました。
  • この更新は、種類・量ともに多彩な車両・キット・設置物を使用する、より非対称なサブ陣営を導入する下地となります。また、コマンドマップにおける車両リストなどといった細かい機能の導入も可能となります。


グラフィック設定メニュー改訂と新レンダリング機能


グラフィック設定メニューをオーバーホールし新しいグラフィックレンダリング機能を追加しました。これは特定のグラフィック設定により得られるアドバンテージを最小限にするために一から設計されました。これにはより細かい設定、新しいレンダリング機能、そして全体的に向上した忠実性が、集中した最適化に加えて含まれています。


詳細なグラフィック設定の変更点は以下の通りです

  • Screen Percentageスライダーが追加されました。これにより50%から200%の範囲で解像度を変更することができます。これは従来のスーパーサンプリング設定を置き換えるものです。
  • Max FPSスライダーをGraphics SettingsからGame Settingsタブに移動しました。
  • メニュー画面でのFPS上限を設定できるMenu Max FPSスライダーを追加しました。今まではメニュー画面のFPSは無制限だったため、システムがメニュー画面のレンダリングに不必要に多くのリソースを割かれ、ゲームに参加する前に熱暴走を起こす可能性がありました。
  • マスター設定のLow, Medium, High, Epicのグラフィック設定を最適化しました。
  • ぼやけていたFXAAとTAAを改良されたTAAに置き換えました。品質も調整可能となっています。画面が動いているときにステッピングとブラーを最小限に抑え滑らかな映像を保てるようにアンチエイリアスの設定を調整しました。最良の結果を得るにはScreen Sharpeningスライダーと合わせてお使いください。
  • 道の際などに使われるディザリングポストプロセスシェーダーのTAAサポートを向上しました。
  • シャドウの設定を改訂し最適化しました。近距離シャドウはすべてのクオリティレベルで有効となります。以下が新しいシャドウのクオリティレベルです。
    • Low: 1つのキャスケードシャドウマップ(CSMs)、低解像度シャドウマップ
    • Med: 2つのCSM、中解像度シャドウマップ
    • High: 3つのCSM、高解像度シャドウマップ
    • Epic: 4つのCSMと向上したフィルタリング品質。ウルトラ画質シャドウマップ
  • ハイエンド設定にコンタクトシャドウが追加されました。有効化されると石や草の個別の葉など、環境の小さく詳細なシャドウの品質が大きく向上します。
  • テクスチャストリーミングのスケーリングを向上しました。これによりユーザーはVRAMがどれくらいテクスチャのみに使用されるかをコントロールしやすくなり、視覚的にテクスチャプールサイズのメモリ全体に占める割合がわかりやすくなります。
  • テクスチャのミップ設定を改訂しLowとHigh双方における視覚的品質を向上しました。
  • テクスチャの異方性フィルタリング(Anisotropic Filtering)スライダーを追加しました。
  • Post Processingサブメニューを追加しました。これにはモーションブラーとスクリーンシャープニングのスライダー、レンズフレアの切り替えのほかに、輝度、コントラスト、彩度の3つの新しい設定が含まれます。
  • スクリーンスペース反射をポストプロセスのHighおよびEpicで有効にしました。
  • スクリーンシャープニング効果を書き直しました。シャープニングはテクスチャと細かい詳細から飛び出してデティールを得ることでTAAのブラーを抑えるように設計されています。
  • モーションブラーはスライダーにより調整可能となりました。
  • カラーグレーディング(Colour Grading)サブメニューを追加しました。これには輝度(Brightness)、コントラスト(Contrast)、彩度(Saturation)の3つの新しい設定が含まれます。これによりプレイヤーは自分の好みに合わせて画像の見え方をカスタマイズできるようになります。
  • ガンマ(Gamma)スライダーはBrightnessスライダーに置き換えられ、悪用がし辛いようになりました。
  • グラフィック設定画面にTipsを追加しました。


    密閉式タレットを有する車両とヘリコプターへのネットワーク最適化
  • 車両のタレットに広範囲にわたるネットワーク最適化が施されました。これによりネットワーク帯域の使用率は大幅に改善し、キャラクターや車両の動きといったほかの要素のレプリケートに使う余裕が生まれます。
  • ヘリコプターに広範囲にわたるネットワーク最適化が施されました。これによりヘリの同乗者及び観測者へのヘリコプターの動作のレプリケートの滑らかさが大幅に向上します。もちろん、完璧とは言えませんので、皆様のフィードバックをお待ちしております。


    パフォーマンス最適化
  • テクスチャストリーミングの振る舞いをオーバーホールし、メモリ使用量は大幅に削減されました。これにより多くのキャラクター、武器、そして車両のテクスチャの品質を向上し、同時にパフォーマンスも向上することが可能となりました。
  • メッシュディスタンスフィールドを、車両や武器といったすべての移動可能なオブジェクトから削除しました。これによりディスタンスフィールドのキャッシュは改善し、GPUへの負荷が軽減します。
  • 多くの小さな植物(木、落ち葉、枯れ木など)のメッシュディスタンスフィールドを無効化しました。
  • 大きな植物のメッシュディスタンスフィールドの解像度を最適化しました。
  • Lashkar Valley, Kamdesh, Mestia, Skorpoにて、松の木の間引き距離をより激しく設定し最適化しました。
  • 石垣、石炭その他のマテリアルを不要なテッセレーションを削除し最適化しました。
  • 草のポストプロセスシェーダーの不必要な複雑さを最大で80%削減し最適化しました。
  • 今後の間接的な作業コストの削減とともに、ADSのブラーを最適化(訳注: ここどうしても意味が分からんかったので後者だけ読んどいてください)
  • スカイボックスのライティングを最適化しました。
  • TOWを捨てるモーションの最適化しました。
  • 遠距離の木に使用されるインポスタポストプロセスシェーダーを最適化しいくつかの問題を修正しました。
  • 車両の煙幕発生器のエフェクトを最適化しました。


Steelseries GameSense LED ライティングへの対応

  • Squadでは、互換性のあるすべてのSteelseriesハードウェアでカスタマイズされたGameSense LEDライティングを利用できるようになりました。
  • 体力、弾薬、音声の送受信、残弾数減少、体力減少、スタミナ減少の警告など、多くのゲーム内データがLEDライティングにより視覚化できます。
  • キーボードに限りSquadがデフォルトでイルミネーションプロファイルを提供しているほか、Steelseries Engineソフトウェアを介して再設定したり、ヘッドセット、マウス、マウスパッドやその他のデバイス向けにプロファイルを追加することも可能です。



ゲームプレイ要素&変更


HABスポーン有効化の遅延


このHABの新しい要素は、HABがスポーン可能になるまでに遅延を生ずる、アクティベーションディレイタイマーを追加します。

  • Squadにおいて、スポーンポイントとしてのHABが影響を受ける方法は3つあります。これら3つすべてが遅延タイマーを発生させます。現在の有効化の遅延は10秒ですが、これは将来のアップデートで調整される可能性があります。
  • HABの「スポーン遅延」は、HUD上のHABアイコンの周りに、衛生兵の体力ゲージのように、円形の進捗バーとして表示されます。これは将来のアップデートでコマンドマップ上でも表示されるようになります。このHABのスポーンディレイ表示はディレイがカウントダウンしている時のみ表示されます。
  • FOBの圏内にいて、スポーンディレイがカウントダウンしていて、かつディレイ表示が見える時は”Spawn is Activating”の文字がHUDに表示されます。
  • このスポーン有効化の遅延の遅延は、HABに関連したスポーンシステムの動きを変更することで、より計画性を重要なものとし、新造されたHABを使った「テレポート」の量を減らすことを意図して設計されました。遅延自体は主にHABで即時スポーンすることを防ぐことを目的としています。
  • 加えて、HAB/FOBの防衛の主軸を、スポーンの密度ではなく、位置取りと全体的なエリアの制御に置く事も目的としています。
  • これはチームが新造されたHABからすぐにスポーンすることでスポーンシステムを悪用することを防ぎ、プレイヤーに、HABを確実にスポーン可能にするために、ごく短い期間そのHABを防衛することを促す意図があります。
  • これらの変更は、HABをオーバーランや半壊させた部隊に一時の猶予を与え、HABが修復されたりオーバーランが解けたりすることにより敵がスポーンしてしまうことを恐れずに周辺を制圧する余裕を持つことを可能とします
  • この変更は、次のアップデートに含まれるHAB近接無力化機能と組み合わさり、HABのスポーンシステム周りのゲームプレイおよびスピード、そしてそれらが全体のゲームの流れに与える影響を調整することを意図した設計変更となっています。



ヘリコプターの飛行システムの向上

  • ヘリコプターのフライトモデルの大部分を書き直し、よりスムーズでリアルな経験を生み出すように調整しました。将来のパッチでさらなる調整が行われる可能性があります。
  • 飛行のすべての段階で加速度の計算を統一しました。操縦はフライトエンベロープのすべての領域でより自然で一貫したものとなるでしょう。
  • X軸の加速曲線を調整し、「シーソー効果」の発生や低速域における急激な加速を軽減しました。
  • 高速旋回時のエネルギー保持率を向上しました。
  • ヘリコプターを最高速度に達しやすいようにしました。
  • ローターの効率は飛行状態に応じて変化するようになりました。ローター出力は(Jターンや急激なフレアなどで)高い角度で空気に当たっている時、あるいは高速で飛行している時(並進揚力)に最大で1.3倍になります。
  • 「風見鶏」効果を作り直し、ヘリコプターが常に機首を先にして安定するようにしました。
  • エンジンが破壊された際に残る推力を減少させ、(生存可能な)不時着を強制するようになりました。


設置物返還機能


  • 設置物が一度も完成されずに解体された場合、設置コストの80%が返還されます。これにより誤って設置してしまった場合の被害が軽減されます。



歩兵キット返還機能


  • 弾薬箱や車両でキットを変更する際、変更前のキットの弾薬コストから80%が返還されます。すでに消費された弾薬の分は返還されません。
  • 弾薬箱と車両の両方で返還が行われます。
  • 車内で変更しても返還が行われます。
  • 高コストのキットから低コストの物に変更した場合、返還された弾薬コストによりFOB/車両内の弾薬が増えることもあり得ます。

メインベースプロテクションゾーン QoLアップデート

  • メインベースのプロテクションゾーンで友軍の歩兵および車両が武器を発射できないように変更しました。歩兵は医療キット、包帯、リペアツールは引き続き使用できます。
  • この設計の意図は、特に準備フェーズ中にメインベースで起こる過剰な破壊行為の量を減らすことにあります。



AAS&RAASチケットの変更

  • RAASおよびAASのフラッグ占領時におけるチケット増加および喪失数を(+50と-20から)+60と-10に変更しました。これは、負けているチームが反撃に成功し、失った拠点を取り戻した際の復帰を助け、また奪った拠点を保持するための適切な兵站計画を促す意図があります。



引きずり機能の調整

  • 引きずりの反応性を向上し、トレースサイズと角度限界を倍にしました。これによりプレイヤーは簡単に体を引きずることが可能になり、簡単には手を離さなくなります。”press F to drag”が表示される個所に視線を当てる必要がありますが、表示そのものは引きずり機能の動作のトリガーではないことにご留意ください。



ゲームプレイ要素&変更


  • 武装勢力 モシン・ナガン:アイアンサイト装備型カービン、フルサイズアイアンサイト付き、PU-1スコープ付き、の3つの派生型があります。単発もしくは装弾クリップにより装填できます。
  • 武装勢力 RPD軽機関銃:7.62x39mm弾を使用する強力な火力を備えた旧型の機関銃です。
  • ロシア軍 RPG28:より弾道が低伸し、敵装甲兵器を撃破する能力を持つ強力な125mmタンデムHEAT弾頭を用いる、近代的な使い捨て型対戦車ロケットランチャーです。光学照準器を装備し500mまでの距離で交戦可能です。
  • イギリス軍 NLAW:近代的な、セミ・スマートの撃ちっ放し式対戦車システムです。弾頭はPLOS(予測照準線一致方式, Predicted Line of Sight)を用いて誘導されます。X(照準補正)キーで「ダイレクトアタック」モードと「PLOS」モードで切り替えが可能です。PLOSモードは射手のマウスの軌道を2-3秒間追跡し、弾頭をプログラムします。発射後は、弾頭はプログラムされた軌道に沿って飛行します。
  • カナダ軍 C7A2およびC8A3フォアグリップ装備型、C7A2アイアンサイト、C7A2 EoTech、C8A3アイアンサイト、C8A3 M203 C79A2 Elcanをそれぞれ追加しました。



歩兵アップデート&バグ修正


  • 歩兵ライフルのAimpoint照準器のシェーダーをアップデートしました。レティクルサイズをより信憑性のあるものに変更し、明るさ、色、レンズの色合いを調整しました。向上したレンズエフェクトを追加しました。また物理的に正確な視差効果を追加しました。以下のAimpoint照準器に影響します。
    • カナダ軍 Eotech
    • アメリカ軍/民兵 M68
    • 中東連合 Z-Point
    • ロシア軍 1P63
  • 以下のカナダ軍キットの主兵装を変更しました。
    • 乗員 C8A3 アイアンサイト
    • 工兵 C7A2 C79A2 /4マガジン
    • 擲弾兵 C8A3 M203 C79A2
    • 衛生兵 01 C7A2 アイアンサイト
    • 操縦手 C8A3 アイアンサイト
    • ライフルマン 02 C7A2 Eotech
    • ライフルマン 03 C7A2 C79A2
    • 車長 C8A3 アイアンサイト
    • 機長 C8A3 アイアンサイト
  • すべての対戦車兵器をより大きく視認性の高いマズルフラッシュが出るように変更し、同時に射撃時にわずかなリコイルが生じるようにしました。
  • AK-74の射撃音をよりリアルなものに差し替えました。
  • イギリス軍 L85A2のスコープをアップグレードし、イギリス版ACOGに変わり4倍率Elcan LDSスコープが装備されます。
  • カナダ軍のライフルのバリエーションのいくつかをフォアグリップを使うものに変更しました。
  • カナダ軍のライフルと機関銃のバリエーションのいくつかを飾り目的のPEQユニットを装備したものに変更しました。
  • SKSが単発リロードを使えるように変更されました。完全に空の状態ではクリップで装填されますが、半端に空になった状態では一発ずつ装填されます。
  • 機関銃手のキット制限を更新しました。すべての陣営で各分隊1人までに制限されます(今までは1分隊で2人が機関銃手を取ることができました)。チームごとの制限はこれまでと変わらず2名です。
  • ロシア軍HAT 02キットは更新され、AK74M+1P78に4マガジンを携行します。
  • イギリス軍HAT 02キットは更新され、L85A2+SUSATに4マガジンを携行します。
  • RPG26とM72A7の一人称視点の境界を更新しました。
  • すべての大口径兵器とピストルの三人称の射撃アニメーションをより大きく視覚的に明らかなものに変更しました。
  • 特定の対戦車兵器に射撃時にキャップ離脱のパーティクルエミッターを追加しました。
  • IEDの電話型起爆装置の電話画面の見た目を向上しました。
  • 大量のカナダ軍兵器アセットのLODを更新しました。
  • SA80バヨネットの振り抜き音を更新しました。
  • ぼやけを減らすため、PGO7と1P88 SVDMのレティクルの線をより補足しました。
  • グレネード、フラグ、擲弾の爆発のVFXを更新し、より良好なパフォーマンスと視覚的忠実性を持つようにしました。
  • キット・役職選択時にマウスオーバーで現われるTipsをより分かりやすく変更しました。Tipsはなぜそのキットが使用不能なのかを、最も厳しいルールから順番に示すようになります。
  • カナダ軍衛生兵02(C7A2+C79A2 Elcan)から手榴弾を取り除きました。
  • 民兵のライフルマンの装備をわずかに変更しました。ライフルマン01はFN FALに変更、ライフルマン02はAK74に変更され、ライフルマン04はマカロフを2マガジン携行するように変更されました。
  • アメリカ軍のアフリカ系アメリカ人のモデルの見た目の錆びたような赤い見た目だった度合を軽減しました。
  • RPG-7V2の照準器の画像を調整し、タンデム弾が手前に落ちずより正確に着弾するようにしました。
  • Vz61のデフォルトのビューモデルの位置を調整しました。
  • カナダ軍Eotech装備のC8のズームタイミングをM68装備のM4のそれと同じになるように調整しました。
  • カナダ軍Bayonet 2000のルートポジションを調整しました。
  • M68 Aimpointのセンタリング位置を調整しドットが見やすいようにしました。
  • イギリス軍のチーム画像を新しいElcan LDS, NLAW, そしてFV520 CTAS IFVを含むものに変更しました。
  • 武装勢力のチーム画像を近代型テクニカルを含むものに変更しました。
  • カナダ軍狙撃手キットが新しい狙撃手用のHUDアイコンを使うようになりました。
  • グレネードランチャーの煙幕がプロキシクライアントに見えなかった問題を修正しました。
  • M4グレネードランチャーのファウンダースエディションが所持する煙幕弾の数が多すぎた問題を修正しました。
  • ロシア軍1P78スコープの400mでのゼロインが僅かに狂っていた問題を修正しました。
  • AT4(HEATとHP両方), M3 MAAWSタンデム弾, NLAW, RPG29, RPG7タンデム弾のダメージ設定を修正しました。これによりダメージは爆発の始点からの距離に応じて正しく計算されます。
  • カナダ軍、アメリカ軍、イギリス軍、中東連合の兵士のゴーグルと眼鏡が時折スモーク越しに見えてしまっていた問題を修正しました。
  • カナダ軍のEoTechの、画面解像度によってレティクルのサイズが変わる問題とメッシュUVにより乱れが生じていた問題を修正しました。
  • アメリカ軍機関銃手の腕に旗が2つあった問題を修正しました。
  • 使用済みロケットを捨てるアニメーションで発射機が逆向きにスポーンする問題を修正しました。
  • RPG7v2のHEAT弾がリロードアニメーションの後に正しくリロードされていないことがある問題を修正しました。
  • ジャンプすることで本来到達できない高さにバイポッドを展開できた問題を修正しました。
  • G3ドラムマガジンの照準器のFOVがゼロイン調整後わずかに低下する問題を修正しました。
  • グラフィック設定のEffects detail levelを変更すると特定のスモークグレネードのエフェクトがリセットされる問題を修正しました。
  • C14ライフルを保持するカナダ軍兵士の腕がねじれる奇妙な問題を修正しました。
  • カナダ軍 C8A3ライフルのスケールの軽微な問題を修正し、マガジン内の弾薬のモデルも修正しました。
  • カナダ軍C8A3 M203のバレル長のプロポーションの軽微な問題を修正し、カナダ軍で実際に使われている物を近づけました。
  • イギリス軍操縦手の骨格メッシュを正しいものに修正しました。
  • C7A2 Elcan照準器の軽微な問題を修正し、手がフォアグリップに過度にめり込まないようにしました。
  • カナダ軍C7ライフルが射撃モード変更時に音がなかった問題を修正しました。
  • カナダ軍分隊長キットから”Tracer”の文字が欠落していた問題を修正しました。
  • 中東連合工兵の土嚢の色を、ほかの設置物と同じタン色のみに修正しました。
  • 時折発生するメッシュのチラつきを防ぐために包帯のメッシュ境界を修正しました。
  • ロシア軍乗員の肌に起きていた軽微な問題を修正しました。
  • バイポッドを使って通常アクセスできない場所に登れる可能性のある悪用を修正しました。
  • ロシア軍Tigr M RWSタレットの問題を修正しました。これにより999m以降の距離を正しく表示するようになり、―と表示されます。(1km以遠は測距できない作りになっています。)



新車両


  • 武装勢力 近代型テクニカル: DShK, M2, BMP1, 迫撃砲, UB32, ZU23, SPG9, 兵站、輸送の9つの種類があります。
  • 新しい「代替型」テクニカル(Fallujah Invasion v1, v2, v3で登場)
  • イギリス軍 FV107偵察車両: この車両は軽量高速装甲偵察車両という新しい種類の車両です。ロシア製BRDM-2偵察車両と似ていますが、より強固な装甲と強力な火力を有しています。
  • イギリス軍 LPPV 装甲ジープ:イギリス軍は、他陣営におけるM-ATVやTigrに当たる高機動車両を手に入れました。遠隔操作式砲塔を装備したタイプと、LMGを装備したオープントップ砲塔を2つ装備したタイプの2種類の派生型が存在します。
  • イギリス軍 FV520UA CTAS IFV:イギリス軍は、スタビライザーやより高火力の新型の40mm機関砲といった近代的な機能を搭載したFV510 IFV用のアップグレードパッケージを入手しました。これはイギリス軍が保有するIFVの中でも最新鋭の物で、FV510シリーズを補佐しますが、FV510が完全に更新されるわけではありません。
    イギリス軍 SA330 輸送ヘリコプター:ついにイギリス軍に自前のヘリコプターが到着です!SA330はUH-60Mに類する輸送力を持ち、わずかに多い弾薬と物資の容量を持つ、パワフルで素早いヘリコプターです。
  • TAPVにC6A1 RWS搭載型を追加しました。
  • 対象となる複数のイギリス軍車両に新しい独自の遠隔兵器ステーションを追加しました。



車両アップデート&バグ修正


  • ロシア軍BTR-82AとBMP-2は更新され、新型の3UBR8 APCR弾を使用します。中東連合のBMP-2は引き続き3BUR6徹甲弾を使用します。
  • すべてのBTR-82とBMP-2の榴弾は今までの通常弾と曳光弾が交互にミックスされたものを更新し、すべての弾が曳光弾となります。
  • ロシア軍・中東連合のT-72 B3主力戦車のキューポラと機関銃マウントの装甲厚を200mに更新し、すべての機関砲弾を防げるようになりました。
  • アメリカ軍ブラッドレーIFVの照準はより忠実なものに更新され、レティクルを緑から赤に変更し、TOWの視野角は広角と望遠の2つになりました。使用中の兵器名はそれぞれAP, HE, TOW, 7.62, Smokeと表示されます。
  • ロシア軍KamazトラックのエンジンHPを600から1500に上昇しました。
  • カナダ軍LUV-A1のエンジン音を独自のものに変更しました。
  • ZU-23対空砲の対空能力を上昇しました。オーバーヒートまでの熱量を上昇し、冷却速度も上昇しました。加えて向かってくるヘリに対して放射状の運動ダメージを有効化しました。ヘリに対する放射状の運動ダメージの係数を上昇しました。放射状の運動ダメージは直撃時のみヘリに適用されます。(訳注: 詳細不明 ヘリに対してのみ追加でダメージが入る?)
  • カナダ軍LAV-6 IFVの外部装飾パーツをイギリス軍のバックパックからカナダ軍のものに変更しました。
  • レオパルト2A6戦車の操縦席の左側の覗き窓が使える様になりました。
  • MG3, PKP, M240ドアガンと銃座の当たり判定を修正しました。
  • UH60Mヘリコプターのガラスマテリアルをきれいなものに変更しました。
  • Kohat AAS v1, Kohat AAS v2, Lashkar Valley AAS v1, AAS v2, Skorpo AAS v1, Yehorivka AAS v1 & AAS v2においてヘリの最初のスポーンが6分遅延するようになりました。これはAASにおけるヘリ戦術が繰り返しにならないようにするための措置です。
  • 多くのレイヤーを調整し、BRDM-2スパンドレルの登場数を減少しました。
  • ほとんどのレイヤーにおいて戦車の最初のスポーンまでの遅延を20分から15分に短縮しました。
  • BMP-2 IFVの砲手に砲塔旋回の音が聞こえないように調整しました。
  • 複数の砲塔付兵器のカメラの揺れを調整しました。
  • 車両の砲塔が旋回時にやかましい効果音を立てないように調整しました。
  • 砲塔付M2のベースポーズを見た目がよくなるように変更しました。
  • BTR-80と82Aの乗客用のぞき窓の過剰なブルーム効果を調整しました。
  • MT-LB, T-62, FV432, M1A2の操縦席と乗客用の覗き窓のガラスのマテリアルを新しいものに変更しました。
  • 複数の武装を選択できる車両のキーバインドを統一しました。
    • 1: 徹甲弾/主砲
    • 2: HEAT
    • 3: 同軸機銃
    • 4: 煙幕発射機
    • 5: ATGM
    • 6: 特殊
    • 例外として、BMP-1は1番スロットの兵装として徹甲弾の代わりにHEAT弾を使用します。
  • カナダ軍 LAV-6 IFVの当たり判定の問題を修正しました。胴体の装飾パーツのPhysmatが車両に2重のダメージを発生させており、意図しない弱点を発生させていました。
  • MATVのエンジンをタイヤ格納部から射撃すると小火器でも破壊できてしまうバグを修正しました。
  • 戦車の弾薬庫コンポーネントがダメージを受けると、修理に非常に長い時間がかかっていた問題を修正しました。これらコンポーネントはより現実的な修理時間で修理が可能になります。
  • 特定のATGMが正しい爆発ダメージを与えていなかった問題を修正しました。これはMATV-TOW, BMP-2とBRDM-2のKonkurs, BMP-1のMalyutka, Simir Kornetが該当します。
  • 武装勢力のBRDM-2の破壊時のモデルが2重になっていた問題を修正しました。
    武装勢力のBRDM-2 Spandrelがロシア軍のスパンドレルの破壊モデルを使用していた問題を修正しました。
  • オーディオがLow設定の際に、DShK重機関銃の第三者からの視点における遠距離用の射撃音として、誤って機関砲の効果音が使用されていた問題を修正しました。
  • 中東連合Simirジープの前輪が破壊されたとき90度ズレて表示されていた問題を修正しました。
  • 中東連合Simirジープのエンジン効果音が第三者が聞いたとき小さすぎた問題を修正しました。
  • 中東連合Simirジープのエンジン効果音が乗客から一切聞こえなかった問題を修正しました。
  • ロシア軍Tigr M装甲車の運転手が発射した煙幕がほかのプレイヤーに正しくレプリケートされていなかった問題を修正しました。
  • ロシア軍Tigr M装甲車の前輪が破壊された際、破壊状態として表示されていなかった問題を修正しました。
  • イギリス軍 FV4032戦車の同軸機銃が誤った発射レートと効果音を使用していた問題を修正しました。
  • T-62の一部パーツが意図せずT72の装甲厚の値を使用していた問題を修正しました。
  • カナダ軍レオパルト2A6主力戦車の、機銃の為に開かれているはずの装填手用ハッチが閉じていた問題を修正しました。
  • 遠距離LODにおいて地雷のVFXが正しく表示されていなかった問題を修正しました。
  • Uralトラックの内装ダッシュボードに影が正しく表示されていなかった問題を修正しました。
  • ロシア軍2A42と2A72榴弾のテキストの軽微な問題を修正しました。現在は誤った弾種(OT 30mm焼夷榴弾)ではなく、正しい弾種(3UOR6 30mm破片曳光弾)を表示するようになっています。



司令官アップデート&バグ修正


司令官のSu-25による空爆のアップデート

  • 装甲のない車両が爆発ダメージを受けない問題を修正しました。ダメージ値に変更はありません。
  • 爆発半径を縮小しました。3メートル以内でダメージは最大となり、12メートルでゼロになるまで漸減します。
  • 車両が一発で破壊されるのを防ぐため、貫通後のトレース距離を縮小しました。

司令官のA-10による空爆のアップデート

  • 直撃ダメージと爆発の最大ダメージを減少しました。
  • 爆発半径を縮小しました。3メートルでダメージは最大となり、12メートルでゼロになるまで漸減します。
  • 車両が一発で破壊されるのを防ぐため、貫通後のトレース距離を縮小しました。
  • 二つの空爆の爆発半径はほぼ同じ割合で弱体化されました。これまでは爆発半径は同一でしたが、これからはSu-25の方が僅かに大きくなります。Su-25のダメージ値は変更されていませんが、A-10のダメージ値は弱体化されています。
  • この変更がゲームプレイに与える影響の意図としては、爆発ダメージにより空爆をHABに対して効果的なものとしたまま、爆発半径を減少することでHABの破壊により短い範囲の空爆を使用する必要を生じさせることにあります。
  • 一部のphysmatに榴弾砲が着弾した際に意図しない跳弾が飛ぶ効果音を生じる問題を修正しました。



設置物アップデート&バグ修正


  • 迫撃砲の榴弾の弾薬コストを25から40に上昇しました。煙幕弾に変更はありません。
  • HESCO防壁の建築コストを変更しました。
    • HESCO Block: 150から100へ
    • HESCO Bunker: 500から300へ
    • HESCO Wall: 500から400へ
    • HMG Bunker: 500から400へ
  • FOBラジオのブリードアウト表示のUIが、プレイヤーがFOBの300m圏内に立ち入った時からしか更新されなかった問題を修正しました。
  • 民兵のLog Wall(丸太の壁)にバイポッドを展開しようとした際の当たり判定の問題を修正しました。



UIアップデート&バグ修正


  • 改良されたStreamer Support(配信者サポート)オプションをSettingsメニューに追加しました。以下は個別にオンオフの切り替えが可能です。
    • スコア画面(Tab)でサーバー名を隠す
    • コマンド・スポーンメニューで現在の分隊以外の分隊名を隠す
    • 試合終了後の画面でサーバー名を隠す
    • 陣営選択画面でサーバー情報(サーバー名,ルール)を隠す
    • サーバー側が自動でブロードキャストするメッセージを隠す
    • カスタム分隊名を上書きしてSquad1, Squad2...に置き換える
    • コマンド・スポーンメニューでプレイヤー名を隠す
    • スコア画面ですべてのプレイヤー名を隠す
  • ロード画面の画像をすべてのマップ向けに追加しました。注意:現在ロード画面はサーバーを最初にロードするときのみ表示されます。マップチェンジの際は、ロード画面は表示されません。これは今後のアップデートで修正できる可能性があります。
  • コマンドメニューの自軍側車両リストにスポーンタイマーを追加しました。車両が破壊された際、車両リストにはスポーンまでの時間がカウントダウンされます。「使い捨て」の車両(Invasionモードで登場)はその車両がリスポーンしないことを示す灰色で表示されます。
  • サーバーブラウザを更新し、現在プレイ中の陣営と部隊の種類(ほかの種類と汎用レイヤーの実装まではほとんどが諸兵科連合です)、そして試合の経過時間が表示されるようになりました。
  • お気に入りサーバーが正常に保存されない問題を修正しました。これは認証済みサーバーでのみ動作します。表示されるTipsは古くなっており実際の動作を反映していません。
  • Audio設定に出力・入力デバイス設定のためのドロップダウンメニューを追加しました。
  • Game Settingsページから、FPSの低下を招く余剰なスライダーを削除しました。
  • Graphics Settingsページにメニュー時の最大FPSを設定する個別のスライダーを設定しました。



環境アップデート&バグ修正


  • 中東地域の岩の当たり判定を更新しました。
  • 金網柵をアップデートし、マテリアルの使用を最適化、当たり判定のアップデート、LODの標準化を行いました。
  • 柵やその他の表面が平たいオブジェクトを更新し、より厚みがあるように見えるように平面厚みシェーダーを使用するようにしました。
  • 大きなゴミ箱のマテリアルが過剰に研磨されたように見えていたものを修正し、反射が少なくよりマットな見た目になるようにしました。
  • 工業オフィスの建物の悪用可能な階段を修正しました。
  • 小さい木造オフィスの屋上の当たり判定を修正しました。



MOD関連のアップデート


  • レイヤーオーバーホールによりMODシステムに新たな柔軟性と大量の要件が追加されました。MODチームはv2.0およびレイヤーオーバーホールへの互換性を得るためのアップデートを行う必要があります。詳細はこちらからご確認ください。



その他の改善・修正


  • 問題のあるプレイヤーを観察したりチームキルに対処したりするための新しい管理者向けツールを追加しました。
  • 特定のレイヤーで大気の霧を無効化できる可能性のあった悪用を修正しました。
  • 隠ぺいされたラジオ・HAB・ラリーポイントといった資機材を探知しうる悪用を修正しました。



マップのアップデート


※あまりにも多いので、重要そうでないもの、特に個別のマップに関するものは省略します。
全文はページ下部の原文から参照してください。

その他の環境の修正

  • ヨーロッパ系の家の窓を乗り越えられたプレイヤーの当たり判定を修正しました。
  • カナダ軍の標識の当たり判定の設定を修正しました。
  • ナツメヤシとブドウへのプレイヤーの当たり判定を修正しました。
  • 航空機バンカーのマテリアルを修正し周りとなじむようにしました。
  • ベニヤ板の家の1階窓がバイポッドの展開に支障があった問題を修正しました。

Al Basrah

  • Al Basrah Airfieldし更新し、ディテールを追加し、Invasionレイヤーでの試合の流れを良くしました。またヘリが着陸しやすいようヘリパッドエリアを拡張しラジオアンテナも移動しました。

※中略


Tallil Outskirts

  • 前略
  • Tallil RAAS v1: 陣営をアメリカ軍vs中東連合とし、双方が空中機動団(各チームヘリ6機)となりました。

チュートリアル

  • 歩兵チュートリアルに中東連合のキャラクターボードと車両ボードを追加しました。
  • 歩兵チュートリアルのマザーベース内で2つのボイスオーバーが同時に再生される問題を修正しました。



v2.0の既知の不具合


  • 様々な状況下での偶発的なプレイヤー(クライアント)のクラッシュ。詳細なクラッシュレポートは不具合の早期修正の助けとなりますので、クラッシュレポートを作成し送信してくれる皆様には大変感謝しております。
  • Track Attackレイヤーは現在v2.0上で正しく動作しません。動作するようになるまで、各サーバー管理者の皆様はこれらのレイヤーを回さないようにお願いいたします。
  • 様々な兵科アイコンの不具合: 時折スポーン画面において兵科と武器が白い四角として表示されます。
  • スポーン画面の分隊が時折実際には分隊にいないプレイヤーを表示します。
  • スポーン画面の分隊リストで、分隊長アイコンが時折兵科選択画面上(分隊リストの外)に表示されます。
  • 再補給の際、弾薬クレートのすべてのキットに分隊長アイコンが表示されます。
  • スコアボード上にプレイヤーの兵科のアイコンが表示されません。
  • SVDMのカスタムスキンがSteamインベントリのVeterans Dayアイテムと正しく紐づけられていません。このスキンはOISCトーナメントの報酬としてまもなくリリースされるものです。トーナメント勝者でない一部のプレイヤーが使用可能なのはバグとなります。せっかくなので今のうちに楽しんでおいてください。
  • 一部のプレイヤーはv1.1よりブラーが多いことに気づくかもしれません。これは最適化とUE4側のTAAのサポート方法の副次的作用です。これはGraphics Setting内に追加されたPixel screen sharpningを調整することにより軽減できます。
  • 一部のプレイヤーからテクスチャの低解像度について報告が上がっています。これはかつてあった不具合で修正されたものでしたが、Jhettによるテクスチャメモリの変更により再発したものと考えられています。
  • T72およびT62の榴弾が車両に命中した際のVFXがありません。
  • コマンドマップ内の車両カードにおける、車両のスポーン時間と状態の表示は現在正しく動作しません。(正しくない車両数と間違ったタイマーが表示されます。)
  • HABは時折、実際にはスポーン可能であるにもかかわらず「赤・スポーン不能」として表示されます。修正は適用されましたが同じ不具合が再現できてしまう別の方法が残っています。



従来からの既知の不具合


  • 試合終了後に、マップチェンジに伴う偶発的なクライアントのクラッシュが発生します。これはUE4のシームレスなマップ変更時のパーティクルクラッシュに起因するものです。現在修正方法を鋭意探索中です。
  • 「砲塔消失バグ」:時折、試合開始時に車両の砲塔が消失します。高優先度で修正に当たっています。
  • 「幽霊乗員バグ」:車両に乗るとそのプレイヤーが永遠に席に座ったままになることがあります。高優先度で修正に当たっています。
  • 「EACによる大量ディスコネクト問題」:試合終了後マップの切り替え時に、”Server Closed Connection”のメッセージとともにサーバー内の大多数のプレイヤーが切断されることがあります。現在EACと連携し修正に当たっています。
  • 「FOBテレポートバグ」:FOBを解体中、一定範囲内のプレイヤーがFOB圏外までランダムな方向にテレポートします。
  • 司令官: 司令官がUAVカメラを使用している時、司令官はローカル音声の送話マークが画面下に見えているのにも関わらず、ローカル音声を聞くことができません。周りのプレイヤーには司令官の声が聞こえます。加えて、UAVカメラを離れた時、司令官にはローカル音声が全てまとめて、送話後に送話者がその場を離れていたとしても、その送話が行われた地点から聞こえます。今後のアップデートにより修正される予定です。
  • 車両リセット機能は現在ヘリコプターに対し動作しません。
  • 車両リセット機能が木に近すぎる場所で使用された場合、車両を空中で静止させてしまう事があります。
  • プレイヤーがラリーポイントでスポーンできないことがあります。これは多数のプレイヤーが同時にスポーンしようとしている場合に発生することがあります。今後のアップデートにより修正される予定です。
  • サーバーの人口が多く、負荷が高い時に、サーバーのパフォーマンスが定期的に落ち込むことがあります。現在サーバーのパフォーマンス向上と最適化に継続して取り組んでいます。
  • ATGMの飛翔体は射手とそれ以外のプレイヤーとの同期がずれて見えることがありますが、射手から見えているものが実際に同期された飛翔体となります。これは昔からの問題であり、この解決は現在長期的な開発目標となっています。
  • プレイヤーが車両のパーキングブレーキ(デフォルトSPACEキー)を押したまま降車した場合、パーキングブレーキがONのまま外れなくなります。健在なように見えるのに移動できない車両に遭遇した場合、SPACEキーを押してパーキングブレーキをOFFにしてみてください。これは今後のアップデートで修正される予定です。
  • ロード中にAlt-TabでSquadの外に出るとクライアントがフリーズします。今のところ、推奨される解決策は、Squadを”Borderless”モードで動作させることです。これはSettings -> Graphicsから変更できます。
  • Squadが使うオーディオモジュールはゲーム開始時に初期化されます。もし起動時にマイクを接続していない、あるいは誤って切断したのち繋ぎなおすなどすると、再びマイクを使用するためにはSquadを再起動する必要があります。この不具合は修正にUE4.25へのアップグレードを必要とすると見られています。
    (訳注: 開発陣は前回のエンジンアップデート時に多大な労力を要したこと、現状のエンジンに大きな問題が生じていないことからエンジンのアップデートを特に考えていないとしています。)
  • フルオート射撃時の効果音バグ:プレイヤーが短く射撃ボタンを押した場合、実際の発射数より多く発射したように聞こえます。これは将来のアップデートで修正されます。
  • ほとんどの言語への翻訳が現在古くなっています。現在翻訳の必要なテキストを固めており、今後のリリースで完全な翻訳を実装する計画です。

ローカル・オフラインのバグと不具合(これらの優先度は現状低くなっています)

  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: 武装勢力・民兵の手持ちドローンは現在ローカル環境では移動しません。ローカル・オフライン環境の不具合は現状優先度が低くなっています。
  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: ローカルではUAVは飛行経路に沿って移動する代わりに一点に浮かびます。
  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: CASはローカル環境ではダメージを与えません。
  • ローカル・オフラインにおける車両のバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、履帯、車輪、その他コンポーネントは破壊されません。
  • ローカル・オフラインにおける武器ダメージのバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、歩兵と車両双方に対するダメージが正しくレプリケートされません。
  • ローカル・オフラインにおけるスコープ付き設置武器のバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、スコープ付き設置武器のスコープを除いたまま離れると、再び乗り込んでスコープから目を離すまでスコープがプレイヤーのHUDに残ったままとなります。


原文は以下から確認できます。
https://joinsquad.com/2021/02/24/squad-update-v2-0/


翻訳:アサトン
例により意訳、独自解釈が多分に含まれます。原文の確認もお忘れなく。
誤訳、疑問点などありましたら訳者Twitter(@leodady913)までお気軽にどうぞ。


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