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Squad v2.3
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SQUADホットフィックス:v2.3(&v2.1,v2.2)
SQUAD v2.3のアップデート内容をお伝えします。
本アップデートにはv2.0から2.2までに修正されなかったバグを修正するほか、いくつかのマップやゲームプレイの調整、そしてヘリコプターのジョイスティックによる操作の試験的な実装が含まれています。
また、緊急性が高かったことや分量が少なかったことから正式にパッチノートがリリースされていなかったv2.1およびv2.2にて修正されたバグの詳細も本パッチノートにまとめて掲載されています。



V2.3 バグ修正


  • T-72およびT-62の破片榴弾が装甲のある車両に命中した際にVFXが表示されない問題を修正しました。
  • 体を引きずる際のUIに起因するクラッシュを修正しました。
  • 武装勢力の近代型迫撃砲テクニカルでリロードの際にカメラがずれていく問題を修正しました。
  • ヘリコプターのヨー軸がエンジンの回転数に関係なく反応していたことで、エンジン起動と同時にヘリパッド上で旋回できてしまっていた問題を修正しました。注意:これはエンジンの回転数が完全に上がった状態においてその場で旋回する際の問題を修正するものではありません。
  • Invasionの攻撃側チームのチケット数が少なすぎた問題を修正しました。現在すべてのレイヤーで200となっています。(例外としてFallujah Invasion v2は攻撃側の武装勢力は250チケットでスタートします。)
  • 代替型Dshkテクニカルの射手の背中を上部ハッチの当たり判定をすり抜けて撃てた問題を修正しました。
  • 一部のアンダーバレルグレネードランチャーにおいて、ライフルとUGLの切り替えアニメーションが正しくなかった問題を修正しました。
  • 非正規民兵のライフルマン1,2,4へ加えられた変更がv2.0のパッチノートで告知されていませんでした。現在ライフルマン01はFALを、02はAK-74を使用し、04のマカロフは2マガジン携行可能です。
  • Gorodokのロード画面における文字の誤りを修正しました。
  • 燃えているドラム缶のVFXパーティクルがマップパフォーマンスを低下させていた問題を修正しました。
  • カナダ軍LUV-A1汎用車両の当たり判定を修正し、スポーン時にひっくり返る確率を低下させました。
  • 衛生兵キットが使用不能である際に表示される通知の文法の誤りを修正しました。
  • 砂漠仕様のBTR-80および82Aの、車両用キューポラのテクスチャの軽微な視覚的問題を修正しました。
  • トレーニングメニューのボタンで、MEAが誤ってアメリカ軍と表示されていた問題を修正しました。

v2.1 バグ修正

  • 中東連合のHATがアイアンマンと化していた問題を修正しました。(注意:出血エフェクトはまだ出ないままですが、不死身ではなくなっています。)
    (訳注:アイアンマンバグとは、MEAのHATの「弾頭」に適用されていた金属のマテリアルが誤って兵士本体にも適用されていたために、銃弾が一切貫通せずに文字通りアイアンマンと化し不死身になっていた不具合のこと。)
  • 車両の遠隔カメラ、ドローンのカメラ、UAVのカメラに、テクスチャサンプリングの不具合により意図しない過剰な走査線エフェクトがかかっていた問題を修正しました。
  • 車両・設置物の兵器のオーバーヒートシステムが不必要で過剰なサーバーネットワークトラフィックを引き起こしていた問題を修正しました。

v2.2 バグ修正

  • グラフィック設定に最小スペック以下のVRAMを使用するユーザーが、非常に低解像度のテクスチャが表示された際に使用するオプションを追加しました。このオプションが有効化されるとテクスチャプールサイズが解除され、GPUの利用可能な余剰領域を使用できるようになります。前述の問題が発生した際は、このオプションを有効にし、そうでない場合はパフォーマンス維持の為に無効のままにしておいてください。
  • 長いサーバーメッセージがチーム選択画面のチーム選択ボタンを覆ってしまう問題を修正しました。
  • Sharpnessのスライダーが新しい方式のシャープニング(ピクセルシャープニング)を行うようになりました。これはアンチエイリアスに起因するブラーを軽減するのに役立ちます。(注意:アンチエイリアスの「オフ」は現在意図する通りに動作しません。現状はAAを”Low”以上でシャープニングと組み合わせて使用することをお勧めします。)
  • グラフィック設定のシャープネスの調整が画面の解像度に合わせて正しくスケーリングされていなかった問題を修正しました。
  • ゲーム内の旗が油絵のように見えていた問題を修正しました。
  • CAF Goose Bay AAS v1において、カナダ軍の戦車が遅れてスポーンする問題を修正しました。現在はロシア軍の戦車と同じく、準備フェーズ中にスポーンし使用可能となります。
  • マップローテーションリストでJensen’s Rangeが利用不能だった問題を修正しました。(サーバーの除外レイヤーコンフィグから手動で取り外す必要があります。)
  • RCONアドミンツールの問題を修正しました。
  • CAFおよびmodで追加されるマップがマップローテーションで選択されない問題を修正しました。いくつかのサーバーマップローテーションに関連する問題は現在も調査及び対策中です。



システム&ゲームプレイアップデート


  • 将来的な最適化の為に、地形シェーダーと植物をランタイムバーチャルテクスチャへ対応しました。
  • 視覚的品質の向上のため、すべてのキャラクターの肌のシェーダーを更新しました。カナダ軍のキャラクターはまだアップデートされていません。
  • カナダ軍兵士のヘルメットに迷彩スクリム(訳注:網みたいなやつ)を追加しました。
  • 役職選択詳細メニュー画面における兵士のモデルのライティングを調整および向上しました。
  • AK-74の射撃音をよりパンチの効いたものに差し替えました。これは暫定であり、最終版ではありません。
  • 時限爆弾(工兵・工作兵が使用)のソフトスキン車両に与えるダメージを10倍に上昇しました。これによりすべての兵站および輸送トラック、中東連合のSimirジープ、カナダ軍のLUV-A1汎用車両、民兵・武装勢力のテクニカル、そしてすべてのヘリコプターは爆弾1つで完全に破壊することが可能となります。
  • カナダ軍C6A1機関銃のストックの見た目をより正確なものに更新しました。
  • カナダ軍のアリッド迷彩をより正確な色合いに変更しました。
  • BTR-80および82Aの操縦手の窓越しの視点をわずかに高い位置ののぞき窓に修正しました。
  • 民兵の設置物である丸太の壁の当たり判定を修正し、背後でしゃがんだ際にバイポッドの展開をしやすくしました。
  • 武装勢力の髭のシェーダーを調整し視覚的品質を向上しました。
  • イギリス軍のサングラスのシェーダーを調整し視覚的品質を向上しました。
  • 役職選択メニューの非武装キットの待機ポーズを調整しました。

ヘリコプターの試験的ジョイスティックサポート

  • ヘリコプターに試験的なジョイスティック操作への対応の初期版を実装しました。ジョイスティックの設定はSettings > Controls > Joystickから行えます。
  • 試験的にジョイスティックのカーブ設定(指数関数、スムーズ)を導入しました。各数値を調整することで、反応曲線、デッドゾーン、各軸の反転を、入力数値のリアルタイムのフィードバックを見ながら調整できます。
  • ジョイスティックメニュー内に、カスタム視線操作を可能にするために常時フリールックとするトグルスイッチを試験的に追加しました。
  • このジョイスティックサポートに対する、パイロットの皆さんのあらゆるフィードバックを歓迎します。バグ修正と快適さを向上したより洗練されたバージョンのリリースが予定されています。

  • 試験的ジョイスティックサポートの既知の不具合
    • 特定の低解像度環境において、”Free-Look Lock”の設定はジョイスティックの反応曲線の下に表示されますが、おそらく操作は可能です。
    • ジョイスティックのハットスイッチは現在限られた角度しか横に向けません。本来は完全に横に向けることを想定しています。
    • サブのキーバインドは現在正常に動作しません。
    • ジョイスティックのアクションボタンは現在割り当て不可能です。
    • 複数のジョイスティック・ラダーペダル・HOTASの入力が同じ軸になされた場合正しく動作せず、個別のIDも持ちません。
    • Free-Look Lockオプションが有効になっていても、マウスを操作軸の設定から外さない限りマウスの入力が操作軸に反映されてしまいます。
    • 飛行中にデバイスを切り替えた際に入力の「競合」が起こる可能性があります。
    • ハットスイッチが画面の震えを起こす可能性があります。
      注意:ヘリコプターの飛行に問題があり、ジョイスティックを使用していない場合は、Settings > Controls > Joystickからすべての軸設定を解除してみてください。



マップアップデート&バグ修正


  • 例によって省略します。詳細は原文を確認してください。



v2.0の既知の不具合


  • RAASモードにおいて、車両のチケットの減少が不整合である問題が新たに発見されました。この問題は現在最優先で調査・解決が行われています。
  • カナダ軍 LAV6 IFVの4番席のC6タレットの銃手にバグが発生します。
  • 様々な状況下での偶発的なプレイヤー(クライアント)のクラッシュ。詳細なクラッシュレポートは不具合の早期修正の助けとなりますので、クラッシュレポートを作成し送信してくれる皆様には大変感謝しております。
  • Track Attackレイヤーは現在v2.0上で正しく動作しません。動作するようになるまで、各サーバー管理者の皆様はこれらのレイヤーを回さないようにお願いいたします。
  • 様々な兵科アイコンの不具合: 時折スポーン画面において兵科と武器が白い四角として表示されます。
  • スポーン画面の分隊が時折実際には分隊にいないプレイヤーを表示します。
  • スポーン画面の分隊リストで、分隊長アイコンが時折兵科選択画面上(分隊リストの外)に表示されます。
  • 再補給の際、弾薬クレートのすべてのキットに分隊長アイコンが表示されます。
  • SVDMのカスタムスキンがSteamインベントリのVeterans Dayアイテムと正しく紐づけられていません。このスキンはOISCトーナメントの報酬としてまもなくリリースされるものです。トーナメント勝者でない一部のプレイヤーが使用可能なのはバグとなります。せっかくなので今のうちに楽しんでおいてください。
  • 一部のプレイヤーはv1.1よりブラーが多いことに気づくかもしれません。これは最適化とUE4側のTAAのサポート方法の副次的作用です。これはGraphics Setting内に追加されたPixel screen sharpningを調整することにより軽減できます。
  • 一部のプレイヤーからテクスチャの低解像度について報告が上がっています。これはかつてあった不具合で修正されたものでしたが、Jhettによるテクスチャメモリの変更により再発したものと考えられています。
  • コマンドマップ内の車両カードにおける、車両のスポーン時間と状態の表示は現在正しく動作しません。(正しくない車両数と間違ったタイマーが表示されます。)
  • HABは時折、実際にはスポーン可能であるにもかかわらず「赤・スポーン不能」として表示されます。修正は適用されましたが同じ不具合が再現できてしまう別の方法が残っています。



従来からの既知の不具合


  • 試合終了後に、マップチェンジに伴う偶発的なクライアントのクラッシュが発生します。これはUE4のシームレスなマップ変更時のパーティクルクラッシュに起因するものです。現在修正方法を鋭意探索中です。
  • 「砲塔消失バグ」:時折、試合開始時に車両の砲塔が消失します。高優先度で修正に当たっています。
  • 「幽霊乗員バグ」:車両に乗るとそのプレイヤーが永遠に席に座ったままになることがあります。高優先度で修正に当たっています。
  • 「EACによる大量ディスコネクト問題」:試合終了後マップの切り替え時に、”Server Closed Connection”のメッセージとともにサーバー内の大多数のプレイヤーが切断されることがあります。現在EACと連携し修正に当たっています。
  • 「FOBテレポートバグ」:FOBを解体中、一定範囲内のプレイヤーがFOB圏外までランダムな方向にテレポートします。
  • 司令官: 司令官がUAVカメラを使用している時、司令官はローカル音声の送話マークが画面下に見えているのにも関わらず、ローカル音声を聞くことができません。周りのプレイヤーには司令官の声が聞こえます。加えて、UAVカメラを離れた時、司令官にはローカル音声が全てまとめて、送話後に送話者がその場を離れていたとしても、その送話が行われた地点から聞こえます。今後のアップデートにより修正される予定です。
  • 車両リセット機能は現在ヘリコプターに対し動作しません。
  • 車両リセット機能が木に近すぎる場所で使用された場合、車両を空中で静止させてしまう事があります。
  • プレイヤーがラリーポイントでスポーンできないことがあります。これは多数のプレイヤーが同時にスポーンしようとしている場合に発生することがあります。今後のアップデートにより修正される予定です。
  • サーバーの人口が多く、負荷が高い時に、サーバーのパフォーマンスが定期的に落ち込むことがあります。現在サーバーのパフォーマンス向上と最適化に継続して取り組んでいます。
  • ATGMの飛翔体は射手とそれ以外のプレイヤーとの同期がずれて見えることがありますが、射手から見えているものが実際に同期された飛翔体となります。これは昔からの問題であり、この解決は現在長期的な開発目標となっています。
  • プレイヤーが車両のパーキングブレーキ(デフォルトSPACEキー)を押したまま降車した場合、パーキングブレーキがONのまま外れなくなります。健在なように見えるのに移動できない車両に遭遇した場合、SPACEキーを押してパーキングブレーキをOFFにしてみてください。これは今後のアップデートで修正される予定です。
  • ロード中にAlt-TabでSquadの外に出るとクライアントがフリーズします。今のところ、推奨される解決策は、Squadを”Borderless”モードで動作させることです。これはSettings -> Graphicsから変更できます。
  • Squadが使うオーディオモジュールはゲーム開始時に初期化されます。もし起動時にマイクを接続していない、あるいは誤って切断したのち繋ぎなおすなどすると、再びマイクを使用するためにはSquadを再起動する必要があります。この不具合は修正にUE4.25へのアップグレードを必要とすると見られています。
    (訳注: 開発陣は前回のエンジンアップデート時に多大な労力を要したこと、現状のエンジンに大きな問題が生じていないことからエンジンのアップデートを特に考えていないとしています。)
  • フルオート射撃時の効果音バグ:プレイヤーが短く射撃ボタンを押した場合、実際の発射数より多く発射したように聞こえます。これは将来のアップデートで修正されます。
  • ほとんどの言語への翻訳が現在古くなっています。現在翻訳の必要なテキストを固めており、今後のリリースで完全な翻訳を実装する計画です。

ローカル・オフラインのバグと不具合(これらの優先度は現状低くなっています)

  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: 武装勢力・民兵の手持ちドローンは現在ローカル環境では移動しません。ローカル・オフライン環境の不具合は現状優先度が低くなっています。
  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: ローカルではUAVは飛行経路に沿って移動する代わりに一点に浮かびます。
  • ローカル・オフラインにおける司令官のバグ: CASはローカル環境ではダメージを与えません。
  • ローカル・オフラインにおける車両のバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、履帯、車輪、その他コンポーネントは破壊されません。
  • ローカル・オフラインにおける武器ダメージのバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、歩兵と車両双方に対するダメージが正しくレプリケートされません。
  • ローカル・オフラインにおけるスコープ付き設置武器のバグ: Jensen’s Rangeにてオフラインでプレイする際、スコープ付き設置武器のスコープを除いたまま離れると、再び乗り込んでスコープから目を離すまでスコープがプレイヤーのHUDに残ったままとなります。


原文はこちら
https://joinsquad.com/2021/03/04/squad-update-v2-3/


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