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v2.0 UAT詳細情報
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v2.0 UAT
製品版リリース後初の大型アップデートとなるv2.0のパブリックテストの更新内容をご紹介します。
本アップデートには、Squad初となる歩兵携行式の誘導兵器であるNLAWをはじめとした数々の新兵器・新車両の実装、及びゲームプレイの改善を目的とした数々のシステム・ルールの変更が含まれます。

  • 注意:これは正式アップデート前のテスト版です。下記『既知のバグと不具合』をはじめとして、各種の不具合が発生する可能性があります。
    また、今後のアップデートや正式版のリリースの過程で、ここで実装されているゲーム内容が変化する可能性もあります。


既知のバグと問題


  • ゲーム起動後すぐに、メインメニューで6~10秒程度のフリーズが発生します。解決に取り組んでいますので、今のところはフリーズが解けるまでお待ちください。
  • ヘリコプターの操縦は現在のところバグにより意図したとおりの設定になっておらず、ほとんどのヘリコプターが空気抵抗を無視した挙動をします。これは今後のバージョンで修正予定です。
  • すでにある分隊に参加した際、デフォルトでは新兵キットでスポーンします。予めキットを選ぶか、スポーン後に弾薬箱でキット変更を忘れずに行ってください。
  • 時折、実際にはスポーン可能にもかかわらず、HABのアイコンがスポーン不能(赤)と表示されることがあります。この場合でも、マップ上で選択すればスポーンは可能です。
  • イギリス軍HATの兵装であるNLAWの「軌道ロックイン」を知らせる音がすべてのプレイヤーに聞こえます。これは今後のアップデートで解消予定です。(注意: NLAWは熱源追尾式ではありません!PLOS(予測照準線一致方式)です。)
  • Goose Bayにおいて、特定の状況にあるプレイヤーのパフォーマンスに問題が発生する可能性があります。この問題に遭遇し、詳細な情報がある方はお知らせください。この問題は未だ調査中です。
  • 車両がスポーンした際に小さな引っかかりが生じます。今後のバージョンで修正予定です。
  • マップ/レイヤー投票は現在機能しません。陣営投票は殆どのレイヤーで無効になっています。
  • サーバーブラウザのレイアウトは調整中です。


システムの変更


  • マップレイヤ―オーバーホール・フェーズ1
    • アセットの読み込みとメモリ使用を最適化
    • マップ/レイヤー/陣営の投票
    • 将来的な可能性として、使用可能な車両/キット/設置物の組み合わせによる多様なサブ陣営の実装
  • グラフィック設定のオーバーホール
  • マップロード画面
  • チームキルを管理し、問題のあるプレイヤーを監視するための新しい管理者ツール
  • 新しい配信者サポート機能


V2.0 ゲームプレイ機能


  • HABスポーン有効化の遅延
  • HABがスポーン地点として使用可能になるまで一定の遅延が生じるようになります。
  • この遅延は、現在はすべてのモード10秒に設定されています。この値は今後のアップデートで調整されます。
  • スポーンディレイのカウントダウン中は“Spawn is Activating”の文字が表示され、残り時間の表示もHUD上で確認できます。
  • この遅延はHABに関連したスポーンシステムの動きを変更することで、より計画性を重要とし、新しくできたHABで起こる「部隊の瞬間移動」を減らすことを目的としています。
  • 同時に、この機能により、FOB/HABの防衛の目的を、スポーンの密度を保つことよりも戦略的な位置取りと全体的な領域の保持に向けることも意図されています。
  • 以上は、チームが新しく作られたHABで即座にスポーンすることでスポーンシステムを悪用されることを防ぎ、プレイヤーにHAB建設後からスポーン可能になるまでの短い期間、そのHABの防衛を促すことを目的としています。
  • これらの変更は、HABをオーバーランや半壊させた部隊に一時の猶予を与え、HABが修復されたりオーバーランが解けたりすることにより敵がスポーンしてしまうことを恐れずに周辺を制圧する余裕を持たせることができるでしょう。


ヘリコプターの飛行モデル向上


  • X軸の加速曲線を調整し、「シーソー効果」の発生や低速域における急激な加速を軽減しました。
  • 高速下における旋回時のエネルギー保存率を向上しました。
  • 並進揚力と迎え角: 飛行状態に応じてローターの効率を変更しました。ローターの推力は迎え角が高い際(J字旋回や高角度のフレアなど)や高速で飛行中(並進揚力)に1.3倍まで高まります。
  • 加速度の計算をすべての飛行状態で統一しました。これにより、操縦性はあらゆる状態でより自然かつ一貫したものになるでしょう。
  • 「風見鶏効果」を作り直し、機体が常に頭を先にして飛行するようにしました。
  • 慣性の計算がフレーム間の機体の旋回を考慮していなかったために、風見鶏効果のふるまいがおかしなことになっていた問題を修正しました。
  • エンジンが破壊された際に残る推力を減少させ、(生き残れる)不時着を強制するようになりました。



設置物返還機能


  • 設置物が一度も完成されずに解体された場合、設置コストの80%が返還されます。これにより誤って設置してしまった場合の被害が軽減されます。



歩兵キット返還機能


  • 弾薬箱や車両でキットを変更する際、変更前のキットの弾薬コストから80%が返還されます。すでに消費された弾薬の分は返還されません。
  • 弾薬箱と車両の両方で返還が行われます。
  • 車内で変更しても返還が行われます。
  • 高コストのキットから低コストの物に変更した場合、返還された弾薬コストによりFOB/車両内の弾薬が増えることもあり得ます。



V2.0 新コンテンツ


新歩兵武器

  • 武装勢力 モシン・ナガン:アイアンサイト装備型カービン、フルサイズ(アイアンサイト) スコープ付き、の3つの派生型があります。単発もしくは装弾クリップにより装填できます。
  • 武装勢力 RPD軽機関銃:強力な火力を備えた旧型の機関銃です。
  • ロシア軍 RPG28:強力な125mmタンデムHEAT弾頭を用いる、近代的な使い捨て型対戦車ロケットランチャーです。
  • イギリス軍 NLAW:近代的な、セミ・スマートの撃ちっ放し式対戦車システムです。弾頭はPLOS(予測照準線一致方式, Predicted Line of Sight)を用いて誘導されます。X(照準補正)キーで「ダイレクトアタック」モードと「PLOS」モードで切り替えが可能です。PLOSモードは射手のマウスの軌道を2-3秒間追跡し、弾頭にプログラムします。発射後は、弾頭はプログラムされた軌道に沿って飛行します。
    イギリス軍 L85A2スコープアップグレード:L85A2ライフルがアップグレードされ、イギリス版ACOGに変わりElcan LDSスコープが装備されます。


新車両

  • 武装勢力 近代型Technical:DShK, M2, BMP1, 迫撃砲, UB32, ZU23, SPG9, 兵站, 輸送の9つの派生型が存在します。
  • イギリス軍 FV107 偵察車両:この車両は軽量高速装甲偵察車両という新しい種類の車両です。ロシア製BRDM-2偵察車両と似ていますが、より強固な装甲と強力な火力を有しています。
  • イギリス軍 LPPV 装甲ジープ:イギリス軍は、他陣営におけるM-ATVやTigrに当たる高機動車両を手に入れました。遠隔操作式砲塔を装備したタイプと、LMGを装備したオープントップ砲塔を2つ装備したタイプの2種類の派生型が存在します。
  • イギリス軍 FV520UA CTAS IFV:イギリス軍は、スタビライザーやより高火力の新型の40mm機関砲といった近代的な機能を搭載したFV510 IFV用のアップグレードパッケージを入手しました。これはイギリス軍が保有するIFVの中でも最先端の物で、FV510シリーズを補佐しますが、FV510が完全に更新されるわけではありません。
    イギリス軍 SA330 輸送ヘリコプター:ついにイギリス軍に自前のヘリコプターが到着です!SA330はUH-60Mに類する輸送力を持つ、パワフルで素早いヘリコプターです。

原文の記事はこちらです。/English Full Changelog
https://joinsquad.com/2020/12/01/v-2-0-uat-details-information/


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